ノリスは連覇に向け「手強い存在」として戻ってくる!? ジェンソン・バトン、規則一変も燃料になると予言
2009年のF1王者ジェンソン・バトンは、2025年にF1で初王者となったランド・ノリスが、2026年シーズンも強力な存在となるだろうと予想を語った。
Lando Norris, McLaren
写真:: Kym Illman (Getty Images)
2009年F1王者のジェンソン・バトンは、レギュレーションが大きく切り替わる2026年、現王者ランド・ノリスが「手強い存在」として戻ってくると考えている。
昨年ノリスはチームメイトのオスカー・ピアストリ、そしてレッドブルのマックス・フェルスタッペンとの熾烈なタイトル争いを制し、初のF1王者に輝いた。
連覇のかかる2026年シーズンは、シャシーとパワーユニットの両面でレギュレーションが変更。この大きな変化が、ノリスにとってはプラスになるのではないかとバトンは考えている。
バトンがF1王者となった2009年も大きなレギュレーション変更があった年だ。彼は当時の経験から、レギュレーションのリセットという要素が、ドライバーにとって全力で取り組める機会になると語る。
「もう一度やること自体は難しくないが、新しい挑戦が必要なんだ」と、バトンは言う。
「このレギュレーション変更がそれをもたらしてくれる。そして(ノリスは)自信を持って臨めるんだ。彼は自分にはできると分かっている。なぜなら、すでにやり遂げているんだからね」
「世界選手権を勝ち取った後のすべては楽しいものになる。いわばボーナスだ。その考え方で新シーズンに入れば、彼は非常に手強い存在になるだろう。本当にそう思うよ」
なお2026年シーズンに向けては、新世代マシンに対してフェルスタッペンが失望感を示したのに対し、ノリスはマシンから得られたフィーリングに満足していた様子だった。
「とても楽しい。本当に楽しめた」とノリスは話す。
「だからもし彼(フェルスタッペン)が引退したいなら、そうすればいい。F1は常に変化している。ドライブしやすくなる時もあれば、以前に比べてドライブしにくくなる時もある」
さらにノリスは、マシンはまだ新しく、これからのシーズンを通じて多くの可能性が引き出されていくと付け加えた。
「ここ数年のマシンほど速くは感じないし、完璧にハンドリングするとも言えない」
「旧世代のマシンと比べると、美しく、気持ちよく運転できる感じではないが、それでも十分に良い。これは意図的に少し遅く設定されたレギュレーションの初期段階だ。だが、今年の終わり、そして来年に向けて時間を進めていけば、その頃にはずっと速くなっているはずだ」
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