アウディF1もペレスの獲得を検討中? 母体ザウバーのウィートリー代表がその献身ぶりを大絶賛「彼は私のF1での役割を、磨き上げてくれたんだ」
来季からアウディとなるキック・ザウバーのジョナサン・ウィートリー代表が、F1復帰を模索するセルジオ・ペレスについて語った。
Sergio Perez, Red Bull Racing
写真:: Red Bull Content Pool
来季のF1復帰が噂されるセルジオ・ペレス。キャデラックやアルピーヌがその候補であると言われるが、もしかしたらアウディもその候補のひとつなのかもしれない。来季からアウディとなるキック・ザウバーのチーム代表であるジョナサン・ウィートリーが、ペレスのF1復帰を支持する旨をコメントした。
ペレスは2024年限りでレッドブルとの契約を解除されてしまい、今季は将来について見極めるため、F1から離れている。最近ではペレスはF1への復帰を目指して、2026年から新規参戦を行なうキャデラックや、ラインアップが安定しないアルピーヌと交渉していると言われる。
「少し距離を置いて、このスポーツを外から見て、これまで歩んできた道のりを振り返ることができたのは、素晴らしいことだ」
ペレスはF1.comのインタビューに、以前そう答えていた。
「自分のキャリアにおいては、恵まれた立場にいると感じている。常にあらゆる機会を最大限に活用してきたという自覚があり、アスリートとしてそれはとても大事なことだ」
「いくつかの関係者と交渉している。全ての選択肢が分かったら、決断するつもりだ。僕にとって明確なのは、このプロジェクトに意味があり、自分が楽しめると判断できた場合のみ、復帰するということだ」
「僕は既に、F1で長い時間を過ごしてきた。一歩引いてみると、このスポーツのために人生でどれだけのことを犠牲にしてきたかということに気付く。だからF1に全身全霊で取り組むためには、モチベーションが必要なんだ」
そんなペレスを全面的に支持するのが、ザウバー代表のウィートリーだ。彼は、昨年までレッドブルのスポーティングディレクターを務めていたが、今季からはキック・ザウバーでチーム代表を務めている。つまりレッドブル時代、ふたりは共に戦っていたわけだ。
「チェコとの仕事は本当に楽しかった。彼は素晴らしい人柄で、人生に対する姿勢も素晴らしい。まさに完璧だ」
そうウィートリー代表は語った。
「彼のペースとスピードに関しては、疑いの余地はない。最初から自然にそこに備わっていた」
「彼は、私が以前いたチーム(レッドブル)で素晴らしい走りを見せてくれた。F1マシンのドライブを少し休んでいることは、それほど問題にはならないと思う」
「彼のことをもっとよく知り、チームに馴染んで欲しいと思ったので、最初は彼と多くの時間を過ごした。その中で本当に良かったのは、彼が私のF1での役割を、後押ししてくれたことだ。本当に厳しくね」
「彼は、私が全力を尽くしているかどうか、それを自問自答させてくれた。批判していたわけではないけど、ポジティブな形で挑戦させてくれたから、とても楽しかった」
「その刺激のおかげで、自分の仕事にもっと磨きをかけることができた。もしかしたらそれは、彼にとっても良いことだったのかもしれない。一緒に仕事をしたことで、彼も自分の仕事にもっと磨きをかけたんだと思う」
キャデラックF1のチーム代表となるグレアム・ロードンは最近、バルテリ・ボッタスやミック・シューマッハーと並び、ペレスと交渉中であることも明かしている。ベタ褒めするウィートリー代表率いるザウバーが、ペレスの新しい活躍の場所になる可能性はあるのだろうか?
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