F1

【特集:新シーズンへの要改善点】レーシングブルズ:“激情型”ドライバーふたりを抱える。ハジャーも先輩角田裕毅に倣って落ち着けるか?

レーシングブルズは新たに、アイザック・ハジャーを2025年シーズンのF1で起用。“先輩”であるチームメイトの角田裕毅同様に感情の起伏が激しいタイプではあるが、チームはコントロールできるか?

Ewan Gale

編集: 2025/02/11 10:02

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Isack Hadjar, reserve driver for Red Bull Racing

写真:: Red Bull Content Pool

 RBからチーム名称を新たにするレーシングブルズは、2025年も引き続きレッドブルの姉妹チームとして育成出身ドライバーふたりを起用する。昨年は安定してポイントを重ねたものの、後半で調子を上げたハースとアルピーヌに抜かれランキング8位。今季はシーズンを通して中団グループを率いるパフォーマンスを見せたいところだ。

 今季はアイザック・ハジャーが角田裕毅のチームメイトとして加入。ハジャーはここを足がかりにして、レッドブル・レーシング入りを目指していくことになる。

 さて角田はこれまでのキャリアの中で、年々改善されているのは間違いないものの、無線メッセージなどから”短気”であるという印象が持たれている。そして新加入のハジャーも、激しい気性の持ち主であることは間違いない。そのふたりの怒りを抑えることは、チーム首脳陣にとって頭痛の種になるかもしれない。

 角田は、レースに完全に集中している時には、実に優れたドライバーである。そのことは、すでに完全に証明されている。ハジャーも、頭に血が上ってしまうこともあり、それによりFIA F2タイトルを逃したと言えなくもないが、決して弱いドライバーではない。

 チームがドライバーふたりの感情をコントロールできるようになれば、レーシングブルズがランキングを上げる可能性も十分にある。正しい戦略を取るなど、チームのレースへの取り組みが改善されれば、必然的にドライバーの怒りもおさまることになるだろうが、果たしてどうだろうか?

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