クビサ、今季3度目のFP1出走へ。「彼の仕事は最高レベル」とアルファロメオ代表
ロバート・クビサは、今季の第5戦となるF1 70周年記念GPのフリー走行1回目、アントニオ・ジョビナッツィに代わりアルファロメオのマシンをドライブする。
Robert Kubica, Alfa Romeo Racing C39
Andy Hone / Motorsport Images
アルファロメオF1チームのテストおよびリザーブドライバーを務めるロバート・クビサは、シルバーストン・サーキットで開催される第5戦F1 70周年記念GPのフリー走行1回目で、アントニオ・ジョビナッツィに代わってマシンをドライブすることになった。
クビサはこれまで、第2戦シュタイアーマルクGPと第3戦ハンガリーGPでFP1に出走している。今季これまで苦しい戦いを強いられているアルファロメオは、クビサにさらなる走行時間を与えることを決めた。
「この忙しいシーズン序盤に、またマシンに乗ることができて嬉しい」
そうクビサは語った。
「このトラック(シルバーストン)には非常に多くの歴史があり、ドライバーとクルマ、双方が試されるトラックだ。モータースポーツにおける素晴らしい会場のひとつであり、ファンがいなかったとしても、ここでドライブできるのは素晴らしいことだ」
「しかし僕の主な目標は、チームがクルマを開発するのを助けていくことなんだ」
アルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは、次のように付け加えた。
「これまでの走行で、彼のフィードバックは最高のクオリティだった。彼がクルマに乗っている時も、彼がエンジニア・ミーティングに出ている時も、彼の仕事が非常に価値あるものだということは証明されている」
「ロバートはシルバーストンをよく知っており、シーズンが進んでいくにつれて我々が一歩前進することができるよう、助けてくれると信じている」
クビサは、スパ・フランコルシャンで行なわれた開幕戦でDTMデビューを果たしたばかり。レース1、レース2ともに14位でレースを終えている。
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