F1トップドライバーとなったランド・ノリス。今があるのは幼少期に「グランツーリスモやるため」にできた習慣のおかげ?
2025年のF1タイトルを争うドライバーとなったランド・ノリス。彼は今の自分を形成するのにつながった幼少期の経験を明かした。
Lando Norris, McLaren
写真:: Steven Tee / Motorsport Images
2025年のF1タイトル争いを繰り広げているマクラーレンのランド・ノリス。トップドライバーのひとりとなった彼を形成してきた、幼少期の経験が明かされた。
先日行なわれたマイアミGPで2位となり、現在ランキング2番手でチームメイトのオスカー・ピアストリを追いかけているノリス。彼は今のF1での成功の道を歩み始める事となったきっかけについて、Pivot Podcastに出演して語った。
ノリスはそこで、多くの一般人がそうであるように、レースへの愛情はビデオゲームによって育まれたと語った。
「僕が3~4歳のころ、帰ってくると父さんがよくグランツーリスモをプレイしていたんだ」
「知っての通り、偉大なドライバーもグランツーリスモから始めた人もいるからね。それで僕も父さんを負かしたいと考えるようになった。コントローラーでレースをしていたのが、後にステアリングとペダルを操作し始めたんだ」
ノリスのレースゲームへの愛は現実のレースに向けて育っていったが、レースゲームを遊ぶために培われた彼の中の規律は、ドライバーとしてのノリスの基盤となっている。
「かなり小さいころからそうだったんだ。両親は僕が小さな頃から、僕に努力するように育ててくれた。例えば大好きなグランツーリスモで走りたかったら、家事もしなくちゃいけなかったし、芝刈りだってやる必要があった。他にも色々なことをね」
Lando Norris, McLaren, Oscar Piastri, McLaren
Photo by: Sam Bloxham / Motorsport Images
「だから規律のようなモノが既に小さい頃から身についていたんだ。両親はとても優れた形で育ててくれたと思うし、凄く感謝している。僕の人生を支えてくれている幸運だけじゃない。正しい方向に向けて成長させてくれたんだ」
「ちゃんとしたマナーや人間性、そういったものを身につけさせてくれたと思う。一緒にいる人、一緒に働いているひとたちに敬意を払うこともだ。そういうのは凄く大事なことだ」
「それが僕にとってとても大事なことのひとつなんだ。ただ速いだけで無礼なやりたい放題の子ではなく、ちゃんとした子供でいられたこともね。僕は、速くても失礼な子になるより、その逆の方がいいといつも思ってるんだ」
ノリスは今季、開幕戦オーストラリアGPをポール・トゥ・ウィンで制し、絶好の形でシーズンをスタートさせた。しかしチームメイトのオスカー・ピアストリがメキメキと頭角を現し、バーレーンGPからマイアミGPまで3連勝……ついにランキング首位を奪い、ノリスは2番手に後退した。
そろそろ、ノリスがグランツーリスモを再起動させる時が来たのかもしれない。
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