ランド・ノリス「バカ野郎」とサウジアラビアGP予選でのクラッシュを嘆く「僕の完全なミスだ」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1サウジアラビアGPの予選Q3でクラッシュ。自分のことを「バカ野郎」だと自戒した。
Lando Norris, McLaren
写真:: Peter Fox
F1サウジアラビアGPの予選Q3最初のアタックで、マクラーレンのランド・ノリスはクラッシュ。決勝レースを10番グリッドからスタートすることになった。このクラッシュについてノリスは、自身のことを「バカ野郎」と戒め、今後の改善を誓った。
ノリスは予選Q1で2番手、Q2で首位と、順調にQ3に駒を進めた。しかしそのQ3最初のアタックで、ターン5イン側縁石にマシンを乗せすぎてしまい、コントロールを失ってアウト側のウォールにクラッシュ。Q3ノータイムが確定してしまったため、決勝レースは10番グリッドからスタートすることになった。
このクラッシュの直後にノリスは、チーム無線で怪我はないことを伝えた後、自分のことを「バカ野郎!」と厳しく戒めた。
予選後、この発言について尋ねられたノリスは「何を言ったか覚えていないんだ」と語り、さらに次のように続けた。
「なるほど、そういうこと(バカ野郎)を言ったのか。そうだね、その自分自身に対する評価は、その通りだと思うよ」
「本来ならばポールポジションを争うべきだった。特に最初のアタックラップでは、僕がやったような無謀なリスクを冒すべきではなかった。全てのことを見直す必要があるよ。でも、マックスは良い仕事をしたように見えるから、ポールポジションを獲れる保証はなかったけどね」
「レッドブルは予選を通じて速かったから、驚きはなかったよ。あの争いに参加できればよかった……それまでは調子も良かったから、安心していたんだ」
「でもまあ、そういうことだよ。僕はクラッシュしたんだからね。繰り返しになるけど、誇りも持てないし、喜ぶつもりもない。自分を失望させたし、チームにも失望させてしまった。チームのみんなには、大変な仕事をさせてしまうことになった」
「だからその通りだ。自分が(クラッシュ直後に)言ったことには同意するけど、それでも明日が待ち遠しいんだ。自分のミスを取り戻さなければいけない」
ノリスは、今回のクラッシュは自分のミスだと、改めて語った。
「何が起きたのかは分からない。まだ調べるだけの時間がなかったしね。ただのミスだと思うよ。自分が何をしてしまったのか分からない。それまではかなり快適で、マシンにも満足していた。力強いマシンだった」
そうノリスは言う。
「残念だ。チームにとっては、明日はより難しい状況になるからさらに大変だ。今夜はチーム全員が大変な仕事を抱え、マシンの全てを修復しなければいけない」
「でも人生にはこういうこともある。こういうことは滅多に起きないから、確かに厳しいかもしれない。明るい面を見て、明日は良いレースができることを祈るしかない。ここはオーバーテイクが簡単じゃないと思うから、楽なレースにはならないだろう」
「でも僕らには強いマシンがある。とはいえ、ポールポジションを争うことができず、マックスがトップ、ジョージ(ラッセル/メルセデス)がコンマ数秒という状況を考えると、期待していたような結果じゃないことは明らかだ。今のところは順風満帆ではない。明日は大きな課題を抱えている」
「バーレーンの時よりも満足している。でもレイアウトは全く違うし、グリップもずっと高い。ここのグリップレベルは信じられないほどだから、満足しているよ」
「いくつかの部分で改善に取り組んできた。ドライビングについても、たくさん取り組む必要があった。ただ、今回のこととは関係ない。今回は、単純にミスなんだ。でもチームはこのクラッシュを理解しようと、懸命に努力してくれている」
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。