F1 中国GP

角田裕毅、F1日本GPでレッドブル電撃移籍の可能性。大苦戦ローソンとの途中交代、早くも検討中

レーシングブルズの角田裕毅は、早ければF1第3戦日本GPでリアム・ローソンと入れ替わる形でレッドブルに移籍する可能性があることが分かった。

Oleg Karpov Jose Carlos de Celis

編集: 2025/03/23 9:06

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Yuki Tsunoda, RB F1 Team

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 今シーズン、開幕から大苦戦を強いられているレッドブルのリアム・ローソン。レッドブル陣営はF1第3戦日本GPに向けて、ローソンとレーシングブルズの角田裕毅の入れ替えを検討していることがmotorsport.comの調べで分かった。

 セルジオ・ペレスの後任ドライバーとして、4度のF1世界王者であるマックス・フェルスタッペンのチームメイトに選ばれたローソンだが、開幕から非常に厳しい戦いを強いられている。開幕戦オーストラリアGPでは予選18番手に終わり、決勝でも下位集団で走っている最中に濡れた路面に足をとられクラッシュした。チームは第2戦中国GPでのステップアップを期待したが、ローソンはスプリント予選、メインの予選ともに最下位に終わり、スプリントレース17位、決勝レース15位に終わった。

 中国GPの土曜日を終えたローソンはSky Sportsの取材に対し、「正直なところ、すごく厳しい。マシンのウインドウが狭いのは分かっているけど、言い訳にはならない。(改善には)時間が必要だけど、残念ながら僕には時間がない」とコメント。この“時間がない”発言についてmotorsport.comがレッドブル陣営のアドバイザーであるヘルムート・マルコに尋ねると「彼の言っている通りだ」と認めた。

 マルコはローソンにさらなる時間を与えるかどうかについて具体的には明言しなかった。しかしパドックでの情報によると、レッドブルは中国GPの2週間後に鈴鹿サーキットで行なわれる日本GPに向けてドライバーラインアップを変更することを検討しているようだ。ローソンの後任として名前が挙がっているのは、姉妹チームのレーシングブルズで印象的な活躍を見せる角田。現時点で最終決定は下されていないが、ドライバー交代は十分起こり得ると理解されている。

 アルファタウリ時代から数えてレーシングブルズ所属5年目となる角田は、開幕戦で予選5番手を獲得し、決勝でも戦略ミスでポジションを落とすまでは5番手、6番手を走行。中国GPでもスプリントレースでメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリを抑え切って6位に入り、決勝レースでも7位を狙える位置を走っていた。結果的には戦略ミスやフロントウイングが突如破損するトラブルに見舞われたこともあり19位に終わったが、印象的なパフォーマンスを見せ続けている。

 メディアの間では角田のレッドブル昇格の可能性も取り沙汰され始めていたが、シーズン2戦目という早い段階で本格的な議論がスタートすることは予想外の動きと言えた。

 当の角田は中国GPのスプリントの後、メディアから母国GPでのトップチーム昇格のチャンスがあれば受けるか質問され、「日本で? もちろん100%(乗りたい)ですよ。あのマシン(レッドブル)の方が速いですから」と返していた。

 motorsport.comの調べによると、中国GPのレース後にも議論は続けられ、ローソンにさらなる猶予を与えるのか、あるいは即座に角田と交代するのかの最終決定は来週にも下されると予想される。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 マクラーレンのピアストリが横綱相撲のポールトゥウィン。角田裕毅はピット戦略とトラブルで19位|F1中国GP決勝

次の記事 最悪の悪夢だった! ノリス、F1中国GP最終盤に襲ったブレーキトラブルに冷や汗「2位で満足」

More from

Oleg Karpov



予選3番手のピアストリ、アゼルバイジャンGPで勝てる唯一の策は「牽引フックでメルセデスと繋ぐ」?

F1

F1

アゼルバイジャンGP

2 日前

予選3番手のピアストリ、アゼルバイジャンGPで勝てる唯一の策は「牽引フックでメルセデスと繋ぐ」?



3戦欠場がなければ「2番グリッドもいけた」復帰戦で予選4番手のハジャー、走りに自信あり

F1

F1

アゼルバイジャンGP

2 日前

3戦欠場がなければ「2番グリッドもいけた」復帰戦で予選4番手のハジャー、走りに自信あり



序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

F1

F1

スペインGP

14 日前

序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

最新ニュース



復帰戦でいきなり3位のハジャーを、レッドブルも称賛。“激情型”から卒業して精神的にも成熟?「さまざまな面で成長している」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

復帰戦でいきなり3位のハジャーを、レッドブルも称賛。“激情型”から卒業して精神的にも成熟?「さまざまな面で成長している」



WECフェラーリ、富士6時間は今季最悪のレースに「あらゆることがうまくいかなかった」残り2戦で逆襲目指す

WEC

WEC WEC

Fuji

1 時間前

WECフェラーリ、富士6時間は今季最悪のレースに「あらゆることがうまくいかなかった」残り2戦で逆襲目指す



なぜMissionH24は燃料電池を止め、水素V6を選んだのか。 トヨタと描き直すル・マンへの道

WEC

WEC WEC

Fuji

1 時間前

なぜMissionH24は燃料電池を止め、水素V6を選んだのか。 トヨタと描き直すル・マンへの道



ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

2 時間前

ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録