ローソン、“マーシャルニアミス事件”でのメキシコ自動車連盟からの非難に驚き。自身を擁護したFIAの声明は「非常に明確で正確だった」
リアム・ローソンは、メキシコシティGPでマーシャルとコース上で遭遇した件について、メキシコ自動車連盟が自身を非難していることに驚きを示した。
写真:: Hector Vivas / Getty Images
F1メキシコシティGPでは、決勝レース中にリアム・ローソン(レーシングブルズ)がマーシャルとニアミスするという一件があった。これについて現地の自動車連盟からはローソンを非難する声が上がったが、当のローソンはこれに驚いたという。
ローソンはレース序盤、カルロス・サインツJr.(ウイリアムズ)との接触でフロントウイングを壊してピットイン。コースに再合流することになったが、ターン3でコース上にいるふたりのマーシャルと遭遇した。彼らはスタート直後に発生した混乱の影響で散乱したコース上のデブリを回収するよう指示されていたマーシャルだった。
この件について現地メキシコの自動車連盟OMDAI Sport Mexicoは即座に声明を発表し、ローソンがダブルイエロー下で十分に減速しなかったと非難した。一方でFIAは引き続き調査を続けているものの、ローソンは減速しており非はなかったと結論付けている。
サンパウロGPを前に、ローソンはメキシコ自動車連盟からの批判について次のように語った。
「とても驚いた。FIAの声明は非常に明確で正確だったと思う。あの声明以上に自分から付け加えることは特にない」
「今回の経緯はすべて検証された。彼ら(マーシャル)が出てきてしまった経緯と、僕が減速して避けるために何をしたか、そして僕がレースウィークで通っていたラインとは全く違うところを通ったこともだ」
「とにかく驚いた。今でも信じられない」
ローソンはこの件を「コミュニケーションミス」だとし、FIAがその日の夜に自分へ謝罪したことも明かした。
「彼らとは話をしたし、その対応は非常にありがたいと思っている」
「F1というスポーツは色々な要素が絡み合っていることは重々理解しているけど、こういうことは起きてはいけないし、起こすべきではない」
「こういったことが起きる可能性は常にあるけど、重要なのは再発防止のために行動を取ることだ。その点に関しては何も問題はない。ただ、あの声明で僕を非難しようとした点だけは納得できなかった」
結局ダメージの影響でレースをリタイアしたローソンは、マーシャルとぶつかりそうになった瞬間について、レース結果がどうなるかよりも重要なことだったと振り返った。
「あの時、ふたりの人が僕の前でコース上を横切っていたことが何より心配だった」
「彼らがどの方向に走るかまったく予想できなかったので、なるべく自分の進路変更を最小限にして、驚かせないようにした。当時はとにかくそのことを考えていた。とにかくマシンにはダメージがあったし、どうなろうとレースの結果は変わらなかっただろう」
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