ルクレール、レースではレッドブルと戦えない? スプリントでの完敗を認める「タイヤが弱点なのは分かっていた」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、2位に終わったF1アゼルバイジャンGPのスプリントで、勝ったレッドブルのセルジオ・ペレスとは”戦わないこと”を選んだと語った。
F1アゼルバイジャンGPのスプリントが行なわれ、ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、レッドブルのセルジオ・ペレスに抜かれ、2位でのフィニッシュとなった。このスプリントでルクレールは、ペレスのペースには太刀打ちできないと考えていたため、あえて戦わないことを選んだという。
ルクレールはレース序盤こそ首位の座をキープしたが、セーフティカーが解除され、DRSの使用が解禁されると、ペレスにオーバーテイクを許した。その後もルクレールはペレスに食らいついていったが、結局は徐々に引き離されてしまうことになった。
ルクレール曰く、首位の座を守るために、懸命にペレスと戦うことはしなかったという。
「僕は何を期待すればいいのか分からなかった」
ルクレールはそう語った。
「ペレスとはあまり戦わないようにした。自分のタイヤを守りたかったからね。これが自分たちの弱点だと分かっていたんだ」
「ペレスに引っ張ってもらえるように、DRSの圏内に留まろうとしていた。でも、それでは十分じゃなかった。終盤に向け、デグラデーションの面で負けすぎていたんだ」
確かにルクレールのペースは終盤にはかなり落ちており、アルファタウリのニック・デ・フリーズと変わらないほどだった。
そのため日曜日の決勝レースでも、レッドブルに対峙するのは難しいと、ルクレールは考えている。
「今晩、マシンのセッティングを変えることはできない」
そうルクレールは語った。
「もちろん、フラップの角度を変えたりはできるけどね」
「今回のスプリントでは、レッドブルがレースの面ではまだ優位に立っていると考えていたことを、確認することができた」
「でも、2レース前にレースペースの面でどれだけ遅れていたのかを忘れてはいけない。僕らはその面で一歩前進することができた。それでも、僕らは望んでいるような場所にはいないけどね」
ルクレールは決勝での目標について、ポイントを獲得することだと語った。
「もし勝つのが不可能な場合は、最大限のポイントを獲得する必要がある」
「2位でこんなに嬉しかったことはない」
「レッドブルの方が、速いように見える。でもとにかく明日は、勝利を目指していくよ」
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