登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

覚えたぞ……! ルクレール、失意のクラッシュから学習「もう二度と、あんなミスはしない」

フェラーリのシャルル・ルクレールは、エミリア・ロマーニャGPで表彰台を逃したようなミスは二度と繰り返さないと誓った。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75, changes his front wing after an off

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで2位を狙ってプッシュしていたが、シケインで挙動を乱してクラッシュを喫してしまった。フロントウイングにダメージを負い緊急ピットインした結果、6位でレースを終えた。

 これまでにも、自らが犯したミスに厳しく向き合ってきたルクレールは、今回も同じようにミスを教訓にして二度とトラブルを繰り返さないようにすると誓った。

 同じミスを繰り返さないという自身の”特性”が今回も発揮されるのかと訊かれ、ルクレールは次のように語った。

「ああ。しかし今回のはちょっと違うかもしれない」

「このようなミスは、その時の精神的なアプローチに起因するものだ」

「でも、その瞬間に感じた感覚を正確に把握し、修正することができるのは、僕の強みだ」

「だから今回のミスも、そこから学んで、二度と同じことはしない」

Charles Leclerc, Ferrari, in Parc Ferme

Charles Leclerc, Ferrari, in Parc Ferme

Photo by: Andy Hone / Motorsport Images

 ルクレールは自らのミスを認めながらも、プレッシャーに押しつぶされたのとは無関係だと断言している。

「レースだけでなく、週末を通してプレッシャーがあったのは確かだ。これまではあまりミスをしなかったと思う」

「このミスで大きな犠牲を払ってしまったので、そこから学びたいと思う。でも僕としては、特にプレッシャーが加わったからだというわけでもないんだ」

 クラッシュにより、3位がほぼ確実な状況から6位フィニッシュとなったルクレール。ただ、状況によってはもっとポイントを失っていた可能性があると認識しており、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とのタイトル争いにおいて、少しのポイントも無駄にできないと考えている。

「実際、僕は少しラッキーだった。というのも、今回7ポイントしか失っていないからだ」

「でも、この7ポイントはシーズンの終わりには貴重なものになるし、タイトル争いに加わっているときはすべてのポイントが重要なんだ。だから、もう二度と起こらないよ」

 
Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 スプリントは50%長くないと機能しない? 今後の開催に向けF1ドライバーがコメント
次の記事 アストンマーチンF1代表、イモラでダブル入賞も「我々のペース自体は変わってない」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本