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ルクレール、跳ね馬の競争力不足に失望「モンツァでも復活は期待できない」

ベルギーGPではライバルにまったく太刀打ちできず、失意のどん底にあるフェラーリ。同チームのドライバーであるシャルル・ルクレールは、次のイタリアGPでも苦戦することになるだろうと語った。

Charles Leclerc, Ferrari SF1000, Romain Grosjean, Haas VF-20

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、ベルギーGPで大苦戦した。スタートこそうまく決めて一時8番手に浮上したものの、最終的には14位。チームメイトのセバスチャン・ベッテルも13位が精一杯であり、フェラーリにとってはまさに史上最悪の結果だったと言っても過言ではない。

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 ルクレールによると、今回のスパ・フランコルシャンと特性が似た次戦モンツァでも、挽回は不可能だという。

 フェラーリが今回苦しんだのは、最高速が不足していたから。つまり、パワーが足りなかったのだ。結果DRSを使ってもライバルをオーバーテイクすることができず、逆にストレートでライバルたちの攻撃から身を守ることができなかったのだ。そのためせっかくスタートでポジションを上げたにもかかわらず、ルクレールはすぐに元の位置に戻ることになってしまったのだ。

「今日は簡単じゃなかった。何と言えば良いか、正直分からない。見苦しい、本当に見苦しいよ。何とかしなければいけない」

 そうルクレールは語った。

「今日、不満を隠しておくのは難しい。間違いなくね。でも、僕がマシンに乗っている時にした仕事が、これまでと変わったということではない。いつものように全力を尽くした。でも、今日は本当に大変だった。小さな問題があったため、レース後半に2度目のピットストップをする必要があった」

「ストレートでは、DRSを開いてもオーバーテイクできなかった。それはとても厳しいことだ。これが現状だよ」

 ルクレールは、次戦イタリアGPで復調することは決してないと、ティフォシに向けて警告した。イタリアGPの舞台は、超高速サーキットとして知られるモンツァ。スパと同じようなコース特性なのだ。

「モンツァでもとても難しいだろう。ムジェロやイモラについて話せば、以前のような形に戻れるかもという希望もあるかもしれない。でも、モンツァは僕らにとっては本当に厳しいコースだ」

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