F1 オーストラリアGP

タイヤかすいっぱいでアンダーステアに……ルクレール、楽勝に見えるも「快適な58周だったわけじゃない」

F1オーストラリアGPの決勝を完勝したシャルル・ルクレール(フェラーリ)。しかしSCからのリスタート時にタイヤかすを拾ってしまうなど、完全に楽なレースだったわけではないとルクレールは明かす。

Filip Cleeren Alex Kalinauckas

編集: 2022/05/23 13:51

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari F1-75, battles with Max Verstappen, Red Bull Racing RB18

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPを完勝したが、2回目のセーフティカーランが解除され、再スタートを切る際に、タイヤにタイヤかすを大量に付けてしまったため、酷いアンダーステアに見舞われていたという。

 ルクレールはポールポジションからスタートし、終始オーストラリアGPをリード。最終的には2位セルジオ・ペレスに20秒の差をつける、圧倒的な勝利を収めた。

 しかしルクレールは、ある危機的状況も経験していたという。それは2回目のセーフティカー走行解除時のことだった。当時のルクレールは、最終コーナーで走行ラインを外して走ったため、タイヤにタイヤかすを多量に付けてしまっていた。この結果アンダーステアに苦しみ、再スタート直後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の急接近を許してしまったのだ。

 当時のことを、ルクレールはこう振り返る。

「最後のコーナーでは、コースの左側を走り、(再スタートに向けて)できる限りの準備をしようとしていた。でも、実際にはたくさんのタイヤかすを付けてしまって、最終コーナーをうまく曲がることができなかった。多くのグリップを失っていたんだ」

 ルクレールはそう語る。

「最初のコーナーではマックスと並んでしまった。僕はなんとか先頭のポジションを守り、その後タイヤはそれまでよりも遥かに良くなった。そしてギャップを広げ、少しマージンを取ることができたんだ」

 なお今回のフェラーリは、速かったものの激しいポーパシング現象に見舞われていた。その影響はあまり大きくなかったとルクレールは語るも、マシンが上下同することによってターン1のブレーキングで、フェルスタッペンに対してディフェンスするのは難しかったとも付け加えた。

「再スタートの時は、少し注意が必要だった。ターン1の前でそれ(ポーパシング現象)が出ていたからね」

「だから、ターン1で攻めたブレーキをかける自信はなかった。でも、なんとかうまくいったんだ」

「だから、58周を快適に走り切ったわけじゃなかったんだ」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 アロンソ、逆風続いた週末に落胆。ポイント獲得ならず「言葉を失ってしまった」

次の記事 アルファタウリのガスリー、“また”運に見放されるも挽回入賞「2ポイント獲得という結果には満足!」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Filip Cleeren



コラピントのチームメイト撃墜事件に終止符。ブリアトーレ「腹は立ったが……もう終わったことだ」

F1

F1

バーレーンGP

1 日前

コラピントのチームメイト撃墜事件に終止符。ブリアトーレ「腹は立ったが……もう終わったことだ」



サプライズも起こる? ひさびさF1開催セパンの路面が生む不確定要素。ピレリ「シミュレーションより4.5秒も遅かった」

F1

F1

バーレーンGP

1 日前

サプライズも起こる? ひさびさF1開催セパンの路面が生む不確定要素。ピレリ「シミュレーションより4.5秒も遅かった」



コラピント、追加のグリッド降格ペナルティで最後列スタートへ。前戦多重クラッシュのペナルティに加え、PU交換を実施

F1

F1

バーレーンGP

2 日前

コラピント、追加のグリッド降格ペナルティで最後列スタートへ。前戦多重クラッシュのペナルティに加え、PU交換を実施

More from

シャルル ルクレール



ルクレール、初日トップ発進も鍵はやっぱり路面?「今後のコンディション変化を予測することが重要」

F1

F1

バーレーンGP

1 日前

ルクレール、初日トップ発進も鍵はやっぱり路面?「今後のコンディション変化を予測することが重要」



フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?

F1

F1

アゼルバイジャンGP

4 日前

フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?



フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表

F1

F1

アゼルバイジャンGP

9 日前

フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表

最新ニュース



日本GPは散々な週末に……アレックス・マルケス、ノーポイントでもてぎ去る「ライダーとして許されないミスだった」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

1 時間前

日本GPは散々な週末に……アレックス・マルケス、ノーポイントでもてぎ去る「ライダーとして許されないミスだった」



アロンソがセパンで8位、最後ノリスを封じる「次のシンガポールにも希望が見えている」

F1

F1 F1

バーレーンGP

2 時間前

アロンソがセパンで8位、最後ノリスを封じる「次のシンガポールにも希望が見えている」



フォーメーションラップでマシンが次々ストップ……セパンで何が起きていた? FIA説明「ソフトウェアに不具合があり、アップデートが必要だった」

F1

F1 F1

バーレーンGP

11 時間前

フォーメーションラップでマシンが次々ストップ……セパンで何が起きていた? FIA説明「ソフトウェアに不具合があり、アップデートが必要だった」



ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」

F1

F1 F1

バーレーンGP

11 時間前

ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録