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こんなはずでは……大本命フェラーリ、予選でタイヤに大苦戦。ルクレール「決勝はカムバックできるはず」

シャルル・ルクレールは、フェラーリがF1ハンガリーGPの予選でポールポジションを逃したことについて、タイヤにかなり苦労したことが原因だと話した。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

Steven Tee / Motorsport Images

 F1ハンガリーGPの予選は、メルセデスのジョージ・ラッセルがポールポジションを獲得。グランプリ初日を絶好の形で終えたフェラーリ勢は、フロントロウ独占はおろか、ポールポジションを逃す結果となった。

 雨が降る確率が高いという予報が出ていた土曜日だが、FP3中に雨は止み、予選は終始ドライコンディション。ただ気温、路面温度ともに金曜日よりも低く、雨で路面コンディションが一変した中で、勢力図にも変化が生じた。

 速さを見せていたフェラーリがポールポジションを逃し、初日は苦しんでいたメルセデスが大きく前進。ラッセルがポールポジションを手にしたのだ。

 シャルル・ルクレールは3番手となった予選を振り返り、1周でタイヤを機能させられるかどうかが上位を争う鍵になり、その点でフェラーリは決して楽な状態ではなかったのだという。

「今日はあまり良い1日じゃなかったよ」

「僕はタイヤに関してかなり苦労した。このようなコンディションで、タイヤを適切なウインドウに入れるという面でかなり不安定だったんだ」

「ラップをまとめるのが大変だった。それについては調べてみるよ。明日はクルマのペースが戻って、もう少し前進できると確信している」

 金曜日の暑いコンディションの中でも、フェラーリのロングランペースは印象的なモノだった。これを踏まえ、ルクレールは予選で失敗した原因さえ見つかれば、問題ないと楽観しているという。

「ペースはあるんだ。だから今日のタイヤがどうだったのかを理解する必要があるんだ」

「明日は必ずカムバックできると信じている」

 予選を3番手で終えたカルロス・サインツJr.は、ルクレールよりも好タイムをマーク。最後の最後でラッセルが上回るまで、暫定トップを維持していた。

 サインツJr.は、最終セクターでのオーバーステアがなければ、ポールポジションを獲れていたと悔しさをにじませた。

「ポールポジションを獲れるだけのペースはあったと思うんだ」

「最終セクターで何度かスナップしてしまって、ポールを逃してしまったんだ。でもジョージのことは祝福している。彼は最後にかなり良いラップをしたに違いない。明日は2番手からレースをすることになる」

 サインツJr.は、フェラーリが状況を好転させ、決勝では優勝を狙えるというルクレールの考えに同意している。

「僕らにはペースがあると思う」と彼は付け加えた。

「もちろん、いつものようにスタートとタイヤマネジメントが重要な役割を果たすだろう」

「メルセデスのペースは未知数だから、明日のレースがどうなるか見てみないとね。でも、エキサイティングなレースになると思うよ」

 
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