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フェラーリ、イギリスではメルセデスとの差を痛感? 「彼らの方がかなり速い」

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フェラーリ、イギリスではメルセデスとの差を痛感? 「彼らの方がかなり速い」
執筆:
2019/07/13 4:54

シャルル・ルクレールは、イギリスGP初日は“素晴らしい一日ではなかった”と表現し、メルセデス勢と差があることを示唆した。

 シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、イギリスGPのフリー走行1回目を5番手、2回目を3番手で終えた。FP2での彼のタイムは、ワンツーとなったメルセデスからコンマ2秒差以内に迫ったものだったが、本人は見た目以上に差を感じており、「素晴らしい一日でなかった」と述べた。

「僕にとってかなり難しい日だった」

「僕たちは多くのことをテストした。今日はレースペースの面でかなり苦労していたんだ」

「予選ペースは悪くなかったけど、メルセデスにはもっとたくさんの引き出しがあると思う」

 前戦オーストリアGPでメルセデスを上回るパフォーマンスを見せたフェラーリ。高速コーナーは多いものの、パワーが重要となるシルバーストンでも、メルセデスに対抗できる可能性はあると考えられていた。しかしルクレールは、初日のフリー走行でその主張は打ち消されたと感じている。

「正直言って、今週末を制するチームはメルセデスだと思う。彼らもそれを自覚しているはずだ。レースペースがとても速いんだ」

 フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、オーストリアと比べてイギリスの方が苦戦することを予測していたという。しかしタイヤの摩耗に関する問題が邪魔をして、マシンの本当のパフォーマンスを評価することは難しいと語った。

「左フロントタイヤの摩耗がかなり酷かった。これが予選ペースに何らかの影響を及ぼしている。最初と2番目のセクターでは力強い走りができるのに、最後のセクターだけどういうわけか、アンダーステアが出て遅いんだ」

 ビノットはそう説明した。

「我々はフロントタイヤの摩耗に対処できるよう、夜通し取り組むつもりだ。そしてマシンのバランスが取れる頃には、シルバーストンでの全体的なパフォーマンスを判断できるだろう」

 またルクレールも、フロントタイヤが「ロングランの後、酷いものになっている」といい、特に左フロントでそれが顕著だと主張している。

 チームメイトのルクレールから0.251秒差の4番手で初日を終えたセバスチャン・ベッテルは、「マシンとそのセットアップについて、いくつかのことに取り組んだ。マシンはかなりナーバスで、FP2では風も強かった」と語った。

「ラップタイムのひとつやふたつに一喜一憂することはない。広い視野で見れば悪くないけど、アップダウンが激しすぎる。一方でメルセデスの方がかなり速く見えるし、優勝候補のひとつだ」

「間違いなく、僕たちにできることはもっとあるはずだ。今日はいくつかうまくいかなかったことがあるから、明日は正しいカードを切る必要がある」

Additional reporting by Scott Mitchell

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Photo by: Mark Sutton / Sutton Images

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執筆者 Valentin Khorounzhiy