速報ニュース

F1

ルクレール、フェルスタッペンとの”一件”に理解「僕もアグレッシブにいく」

マックス・フェルスタッペンと接触したことでオーストリアGPの勝利を逃したシャルル・ルクレールは、今回の裁定が「もっとアグレッシブに戦うことができる」ことを意味していると語った。

Scott Mitchell

Scott Mitchell

公開日時: 2019/07/12 6:59

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari and Race winner Max Verstappen, Red Bull Racing on the podium

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、先日行われたF1オーストリアGPの決勝レースで終盤まで首位を走りながらも、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに抜かれてしまい2位でフィニッシュした。このオーバーテイク時、両者はホイール同士が接触。ルクレールはコース外に押し出されることになった。

 この件については審議対象となったが、ペナルティが科されることはなく、フェルスタッペンが優勝。ホンダにとっても13年ぶりのF1勝利が確定することになった。

 この出来事の後、SNS上にはルクレールとフェルスタッペンが2012年にカートのWSKユーロシリーズで戦っていた時の動画が投稿された。これには、フェルスタッペンがルクレールによってコース外に押し出され、憤慨する様子が記録されている。つまり、今回のオーストリアGPとは逆の状況だ。

 

 このビデオを見たかどうかと尋ねられたルクレールは、motorsport.comに対して次のように語った。

「それはかなり面白いよね。ソーシャルメディアのいたるところでそれを見たよ」

「僕はそれについてレーシングインシデントだと言っていた。彼は僕がコース外に押し出したと言っていた。今回とは完全に逆の立場だと思う」

「7年経った今も一緒なんだ。逆に今もF1で、ふたりは共にトップチームで走っている」

「この映像が少なくとも、この時から僕らは一緒に戦ってきたこと、当時は小さな子供だったこと、そしてF1を夢見ていたことを思い出させると思う。そして今では僕らは共に、F1で戦っている。それは素晴らしいことだよ」

 ルクレールによれば、当時ふたりは難しい状況にもあったというが、その歴史は”ショーとして”のF1には素晴らしいことだと信じている。

 ルクレール曰く、フェルスタッペンとの関係は年月を経ることで「かなり良くなった」と言い、レースを始めた頃には「僕らは親友ではなかった」と語った。

「若い頃は、何かが起きればすぐに彼は僕の敵になった。それは、彼にとっても同じようなモノだったと思う」

 そうルクレールは語った。

「僕らは非常に若かった。今回は2012年や2013年に戻ったようだ」

「僕らはまだかなり若いけど、かなり成熟したとも思う」

今後は僕ももっとアグレッシブに……ルクレールの誓い

 ルクレールは、オーストリアGPでフェルスタッペンにペナルティが科されなかったことを受け、今後は自分もよりアグレッシブに戦っていくつもりだと語った。

 ルクレールは当初、オーストリアGPの接触でフェルスタッペンにペナルティを科さないという決定については間違っていると感じていたというが、その後「問題はない」と語り、「先に進むのは、僕にとっては簡単なことだった」と述べた。

「僕が言いたい唯一のことは、もう少し一貫性を保って欲しいということだ」

 そうルクレールは語った。

「ある意味今回よりも小さな問題だけど、過去にはペナルティが科されたというインシデントもいくつかあった」

「もし今回のような形でレースをすることができるのなら、それは嬉しいと思う」

「F1にとっては良いことだ。これは、僕らドライバーが望んでいることだと思う。でも、他の人たちから何を期待できるのかを、僕らはただ知る必要があるんだ」

「同じような状況でも、異なるペナルティが出ることがあった。また非常に小さなインシデントでも、多くのペナルティが課せられることもあったんだ」

 ルクレールは、ペナルティの基準が一貫しているのであれば、今回の裁定には「非常に満足だ」と語った。そして自身のドライビングの”アグレッシブさ”を調整することにより、それに適合するつもりだと主張した。

「それが公式見解なのであれば、明らかに良いことだ。誰もが知っているように、それが結論なのだ。でも今は、コース上でもう少しアグレッシブな形で戦うことができると結論づけたいと思う」

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 ハースF1とリッチエナジーの契約問題、さらに混迷深まる……

次の記事 ハース、イギリスGPで『リッチエナジー』ロゴの変更予定なし

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Scott Mitchell



【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す

Kart

Kart 2021/07/29

【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す



小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張

F1

F1 2020/01/07

小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張



今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ

F1

F1 2020/01/05

今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ

More from

シャルル ルクレール



ルクレール、スタート直後の攻防でリスク冒さず「そうしなかったら壁に突っ込んでいただろう」

F1

F1

シンガポールGP

10 日前

ルクレール、スタート直後の攻防でリスク冒さず「そうしなかったら壁に突っ込んでいただろう」



ハミルトン、SQ3のアタック戦略を悔やむ「間違った判断だった。SQ2までは良い感じだったのに」

F1

F1

シンガポールGP

12 日前

ハミルトン、SQ3のアタック戦略を悔やむ「間違った判断だった。SQ2までは良い感じだったのに」



これまでのシンガポールGPとは一味違う? 初のスプリント開催という”挑戦”に、ドライバーたちはワクワク

F1

F1

シンガポールGP

13 日前

これまでのシンガポールGPとは一味違う? 初のスプリント開催という”挑戦”に、ドライバーたちはワクワク

最新ニュース



本当に? ピット作業15年ぶり担当のスタッフも……それでも最速メルセデスの”精度”「チームのレベルの高さを示している」

F1

F1 F1

シンガポールGP

3 時間前

本当に? ピット作業15年ぶり担当のスタッフも……それでも最速メルセデスの”精度”「チームのレベルの高さを示している」



「ここではいつも速かった」マルティン、アプリリアで走るフィリップアイランドは初も自信ある?

MotoGP

MGP MotoGP

オーストラリアGP

3 時間前

「ここではいつも速かった」マルティン、アプリリアで走るフィリップアイランドは初も自信ある?



メルセデス、シンガポールでテストした新フロントウイングを再使用へ。2027年に向けて重要な役割に?

F1

F1 F1

アメリカGP

4 時間前

メルセデス、シンガポールでテストした新フロントウイングを再使用へ。2027年に向けて重要な役割に?



目指すはダブルウィンのフルポイント! マルケス、オーストラリアGPは攻めの姿勢

MotoGP

MGP MotoGP

オーストラリアGP

5 時間前

目指すはダブルウィンのフルポイント! マルケス、オーストラリアGPは攻めの姿勢

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録