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ペナルティ抱えるルクレール、1周目のアタックは止めず「次は”もっと良い”戦いをしたい」

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1サクヒールGP1周目のクラッシュで3グリッド降格ペナルティを受けたが、次はより良い方法で攻めると語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing, and Charles Leclerc, Ferrari, walk away after retiring

写真:: motosport.com

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第16戦サクヒールGPの決勝レース1周目にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)と接触しリタイア。最終戦アブダビGPでの3グリッド降格ペナルティを受けた。

 ルクレールは今年、シュタイアーマルクGPでのセバスチャン・ベッテルとの同士討ちや、ロシアGPでのランス・ストロール(レーシングポイント)との接触など、他にも1周目にアクシデントを起こしている。

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 ルクレールはアブダビGPで科されたペナルティを受け入れているものの、今年は1周目の”チャージ”が功を奏することが多いと指摘している。

「スチュワードにはあまり選択肢がなかったと思う」と、ルクレールは語った。

「なぜなら僕はレースをリタイアしてしまったから、なんとかしてペナルティを受けなければならなかったんだと思う。彼らにとって可能だったのは、次のレースでペナルティを科すことだけだった。そういうものなんだ」

「今年はあんな風に攻めて、1周目にかなりポジションを上げて、それが大量ポイント獲得に役立ったこともある」

「時には自分の思い通りにならないこともある。先週末もそうならなかったし、シーズン序盤のオーストリア(シュタイアーマルクGP)もそうだった」

「でも結局は、それで多くのポイントを獲得してきた。そして、もっと良いファイトを選んでいきたい。なぜなら、マックス(フェルスタッペン)にポジションを譲ったら、それ以上良いポジションを得ることは出来ないからだ。マックスは僕たちよりも速かったからね。とにかく、それは過去のことだ。そこから学ぶ。それだけだよ」

 ルクレールとペレスの接触に巻き込まれる形でサクヒールGPをリタイアしたフェルスタッペンは、アクシデントについてルクレールと話したくないと語った。

「全く興味がないね。僕はただここでレースをして、それから家に帰りたいだけだ。そういうものだよ」

「だから、ただの愚痴のようなケンカをしても意味はないし、互いに話し合ったりはしない。それは重要じゃない。僕らは2台ともリタイアしたんだし、それが現実なんだ」

 クラッシュを避けようとしてランオフエリアに出たフェルスタッペンは、アスファルトのランオフエリアの奥にグラベルトラップがあることに気づかなかったと認めた。

「グラベルがあるのは見えなかったけど、他にできることはなかった。もしもっとブレーキをかけてチェコ(ペレス)のスピンが止まるのを待っていたら、シャルルと接触していただろう。彼は(ダメージを受けて)ホイールをぶら下げていたからね」

「だからどこにも行き場がなくて、そこにちょっとしたグラベルがあったのが不運だった。それでアンダーステアになって、壁にぶつかってしまった」

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