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ルクレール、痛恨クラッシュの原因”ミス”の可能性認める。「まだ分からないけどたぶん……」

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1フランスGP決勝でのクラッシュを振り返り、自らのミスだったと考えているという。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75, Max Verstappen, Red Bull Racing RB18

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1フランスGP決勝で首位を走行していたものの、18周目にクラッシュ。その原因はマシントラブルではなく、自らのミスだった可能性が高いという。

 ポールポジションからスタートしたルクレールは、レース序盤からマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との激しいバトルを展開。しかしこれを抑え込むと、フェルスタッペンが先にピットに入った。

 ルクレールはフェルスタッペンをカバーすることなく、ステイアウトしそのままミディアムタイヤで走行を続けた。

 しかし18周目、ルクレールはターン11でリヤを失いスピン。バリアにノーズから突っ込んでしまい、今季3度目のリタイアとなった。

 フェルスタッペンがフランスGPで優勝したことで、チャンピオンシップのリードを拡大。ランキング2番手のルクレールは残り10戦で63ポイント差を追う形となった。

 ルクレールはリタイア直後、無線で絶叫。スロットルにトラブルが発生したことを示唆していたものの、マシンを降りて取材を受ける段階になって、自らのミスがクラッシュの原因だったと考えているようだ。

「いや、そう(メカニカルトラブル)ではなかったし、いや少なくともそうだったかどうかはまだ分からない」

 ルクレールは、Autosportから今回のクラッシュについて説明を求められた際にそう語った。

「でもそうではなさそうだ。ただのミスだったと思う」

「いうまでもなく、ものすごくフラストレーションが溜まっている。シーズン開幕以来、おそらく自分のキャリアの中で最高レベルのパフォーマンスを発揮していると感じているが、あのようなミスを犯してしまっては、その高いレベルのパフォーマンスを発揮する意味がない」

「(ミスをしたことで失った)ポイントは全体で32点だと思う。今日は25点、速かったから勝つ可能性は高かったと思う」

「イモラでは僕のミスで7ポイント失った。もし最終的に(チャンピオン獲得に)32ポイント足りなかったら、それは僕のせいで、僕はチャンピオンシップにふさわしくなかったということだ」

「でもワールドチャンピオンになりたいのなら、チャンピオンシップの後半戦はそういったことを克服する必要があるんだ」

 ルクレールはまた、クラッシュ前にマシンにおかしな挙動はなかったものの、「週末を通して非常にトリッキーなバランスだった」とし、暑さによってラップごとに「安定させることが難しくなっていった」と指摘した。

 また、自身のタイトル獲得に向けた現時点での考えを聞かれたルクレールは、「最後まで信じて、最後にポイントを数えるつもりだけど、今はあまりいい感じではないね」と付け加えた。

 
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