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ルクレールの速さの影に、フェラーリの進化アリ。セットアップ方針転換が奏功

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ルクレールの速さの影に、フェラーリの進化アリ。セットアップ方針転換が奏功
執筆:
2019/06/30 8:49

オーストリアGPのポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールは、セットアップの方針変更が功を奏したと語った。

 オーストリアGPでコースレコードを更新し、ポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、セットアップの方針を転換したことで、以前よりもフロントのグリップ感が増したと明かした。

 フェラーリは、今季のマシンSF90からより多くのパフォーマンスを引き出すことを目指している。マシンの強みであるストレートスピードを犠牲にしてでも、より大きなダウンフォースを生み出すため、空力パーツのテスト・開発を進めている。

 それを実現するアップグレードが完成するまではしばらく待たなければならないだろう。しかし、そんな中でもオーストリアGPの予選でルクレールがコースレコードを更新。ルクレール自身2度目、チームにとっては今季3度目のポールポジションを獲得した。

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 ルクレールのポールポジションラップは、ターン1の前やターン3に向かう上り坂が特徴の、パワーが必要とされるセクター1よりは、コーナーが多いセクター2で最速タイムを記録したことによって支えられたものだった。

 motorsport.comが、ルクレールにセクター2での速さについて訊くと「過去数戦に渡って、僕たちにとって主な問題はマシンのフロントだったと思う」と説明した。

「フロント(のグリップ)が十分ではなかったんだ。今週末はそれがかなり良くなったと思う。僕たちはセットアップを変え、異なる哲学を試したんだ」

「それは他のレースでも大きな前進ができたというわけではないけど、ここではかなり上手くいったんだ。セクター2で最もタイムを稼げたのは、ここ数戦よりもフロントが強くなったからだと思う」

 ルクレールは、Q3最初のアタックですでにポールポジション獲得に十分なタイム(1分03秒208)を叩き出していたが、2度目のアタックでは1分03秒003までタイムを更新。2番手タイムだったルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.259秒上回った。

 フェラーリがQ3中にセットアップの微調整を行ったことにより、セクター2でより多くのパフォーマンスを引き出すことに成功し、タイムアップに繋がったとルクレールは明かした。

「Q3最初の走行の後、僕たちは少しだけマシンを変えたんだ。それが最初のセクターを少し妥協することになるのは分かっていたけど、実際はそれほど悪くなかった。それから、セクター3でかなり改善できたので良かった」

 実際、ルクレール最後のアタックはセクター1で自己ベストを更新できず。一方でセクター2と3で全体ベストを更新している。

 FP3や予選で見せた速さから考えれば、セバスチャン・ベッテルと共に、フェラーリがフロントロウを独占することはおそらく可能だっただろう。しかしながら、ベッテルは”エアプレッシャーライン”のトラブルにより、Q3でタイムを記録することができなかった。

 ルクレールも「ポールポジションには非常に満足しているけど、セブのことを考えると残念だ。2台は近かったから、ワンツーは可能だったはずだ。(ベッテルの)マシンは問題を抱えていると知らされた」と付け加えた。

「チームは、僕のマシンには懸念を持っていなかった。おそらくコンピューターで分かっていたんだろうけど、彼らはそれを僕に見せることはなかった」

 ストレートスピードを犠牲にしているということは、決勝でオーバーテイクを許すリスクが増すということだが、ルクレールはマシントラブルで勝利を逃したバーレーンGPのリベンジを果たすことができると信じている。

「スタートは重要だ。その後は長いストレートがあるけど、いつもなら僕たちはストレートでかなり速い」

「最初のコーナー3つでポジションを守ることができるよう願っている。ペース自体は有望なんだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第9戦オーストリアGP
ドライバー シャルル ルクレール
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Scott Mitchell