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ルクレール、小さなミスでポールポジション逃す「強風のターン10でミスしてしまった」

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オランダGPの予選でターン10で強風によるミスをしてしまったことで、ポールポジションを逃してしまったと語った。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

Zak Mauger / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オランダ予選ラストアタックのターン10でミスをしたことで、ポールポジションを逃してしまったと語った。

 ルクレールはQ3最初のアタックで暫定トップタイムをマーク。さらにラストアタックでは第1セクターでさらにタイムを縮め、全体ベストをマークしていた。

 しかし、彼はセクター2で自己ベストを更新することができず。セクター3では全体ベストを再び刻み、1分10秒363を記録したが、ポールポジション獲得にはわずかに及ばなかった。セクター2で全体ベストを刻んだマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、0.021秒差でルクレールを上回ったのだ。

 予選後の記者会見でルクレールは、フェルスタッペンの後塵を拝した理由として、ターン10での”ミス”を挙げた。このミスについて詳しく聞くと、彼はmotorsport.comに次のように答えた。

「完璧なラップをした人はいないと思う」

「特にこのコンディションでは、ターン9とターン10は追い風が吹く非常にトリッキーなコーナーになっていて、コースの他のどこよりも影響を受けやすかったんだ」

「非常にトリッキーだったんだ。ターン10でかなり苦労してリヤを失い、コンマ1秒かそこらをロスしてしまった。でも、マックスやカルロスもパーフェクトなラップはしていないはずだ」

「だから僕たちの最終的な結果は2番手なんだ」

 ポールポジションを獲れなかったことが悔しいか、という質問に対して、ルクレールは「当然、常にポールを狙っている」と答えた。

「でもそれとは別に、今日のマックスとの差を見ると、Q1やQ2がもっとトリッキーだっただけに、Q3に入ってからのギャップは予想外だった」

「Q3の最後にはマシンのフィーリングが良くなって、プッシュできるようになったんだ」

 ルクレールはまた、「ここ数戦の予選では、マシンのバランスに完全に馴染めていなかった」というが、「今日は少し良くなっているように感じた」とも語っている。

「だから、いい感じだし、今は明日が楽しみだよ」

 フェルスタッペンは、予選Q2を1回のアタックで突破しているが、フェラーリ勢は2度アタックを実施した。ルクレールは、「アウトラップでいろいろ試して、最後には少し良くなった」と明かした。フロントのダウンフォースを強くしたことで、苦しんでいたアンダーステアを解消。それがQ3でのパフォーマンスアップにつながったようだ。

 レースに向けて、ルクレールは「(さらに)改善する必要があるけど、その代わりレースに向けては少し自信がある」と意気込んだ。

 
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