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ルクレール、中国GPでのチームオーダーは”メルセデスに挑むため”だったと「信じる」

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ルクレール、中国GPでのチームオーダーは”メルセデスに挑むため”だったと「信じる」
執筆:
2019/04/15 23:43

シャルル・ルクレール曰く、F1中国GP決勝での長い第2スティントは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスを捕まえるのを手助けするための”策略”だったという。

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1中国GPの決勝序盤3番手を走っていた。しかしレースの早い段階でチームからチームメイトのセバスチャン・ベッテルを先行させるよう指示され、さらにその後は早めにピットストップを行なったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)にも先行されることとなった。

 ルクレールは、第2スティントを通じてフェルスタッペンの後方を走った、そして当初は10秒あった差を3秒まで縮めた際に、フェルスタッペンが2度目のピットストップを実施。フェラーリはルクレールをすぐにピットインさせることなく、古いタイヤのままコースに留まらせた。最終的にピットストップを行なった後もフェルスタッペンを追い付くまでには至らず……5位でレースを終えた。

「僕のレースを見返してみれば、もっと早くピットストップした方が良かったと思う」

 ルクレールはSky Sports F1のインタビューにそう語った。

「でもチームとしてレースをみれば、セブ(ベッテル)がポジションを上げるべくメルセデスを抑えるためには、正しいことをしたと思う。それが目標だったと信じている」

「それはうまくいかなかったけど、それが目標だった。少なくとも、それを試してみたんだ」

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、ルクレールにはそう感じる”権利”があると語った。

 またビノット代表は、メルセデスの勢いが衰えていたのが見えたため、早々にベッテルを先行させ、どれだけ追いつくことができるか確認したかったと、ルクレールに”チームオーダー”を出した理由を説明している。

 ルクレールは、データを見て、エンジニアと話す前に、今回のチームオーダーについて”愚かなコメント”をしたくなかったと語る。しかしSky”混乱した午後だったか?”と尋ねられた際、次のように語った。

「少しね。僕は良いスタートを切った。その後、最初のスティントは少し難しかった」

「セブとの件については、全体像を理解する必要がある。全体像を把握するためには、エンジニアと話をし、その決断を理解しなきゃいけない。この決断についての説明があると確信している。そして、僕はそれを理解するだろう」

「とにかく、もう過去のことだ。今回のレースは僕にとっては素晴らしいモノではなかった。でも、今週末は全体的に、期待していたほど強くはなかった」

「予選はOKだった。でもFP1やFP2、そしてFP3では、燃料を多く搭載した状況で走ることができず、レースに挑むことになった。それは理想的なことじゃなかった」

「今日は全体的に良い1日じゃなかった。でも、僕らはもっと強くなって戻ってくる」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第3戦中国GP
サブイベント Race
ドライバー シャルル ルクレール
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Scott Mitchell