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予選3番手ルクレール、低ダウンフォースの”ギャンブル”が好調の要因?

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1トルコGP予選で4番手タイムを記録する速さを見せたが、彼曰くこの結果は低ダウンフォースのセッティングにする“ギャンブル”が成功したものだという。

Charles Leclerc, Ferrari SF21, recovers after a spin

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1第16戦トルコGP予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手タイムを記録。メルセデスのルイス・ハミルトンがグリッド降格となるため、ルクレールは3番グリッドから決勝に挑む。

 ルクレールはトルコGPで低ダウンフォースのセットアップを進め、ストレートでの速度向上を狙っていた。結果としてタイヤの温度を上げることは難しくなってしまったが、チームメイトのカルロス・サインツJr.の助けも借りつつQ3へ進出し、予選最速のハミルトンから0.397秒差の4番手タイムを記録することに成功した。

 低ダウンフォース仕様を選んだことによる影響について、ルクレールは正しい選択だったと語っている。

「僕らは予選に向けて、低ダウンフォースのセットアップにすることを決めていたから、難しいセッションになるだろうとは思っていた」

「最終的には正しい選択だと思っていたけど、今日は確かに難しいセッションになったよ」

「Q2ではカルロスのトウをもらえて感謝している。そうでなければ、終盤の3コーナーのトラフィックのせいで、Q3に進むのはより厳しくなっていただろう」

 トルコGPではこれまでのところ、フェラーリが力強いペースを記録している。なぜイスタンブール・パークでフェラーリがこれほど上手く機能しているのか? その点を尋ねられたルクレールだったが、彼も正確には把握できていないようだ。

「正直に言って完全には分かっていない」

「それだけじゃなくて他にも妙なんだ。というのも中団グループのみんなが凄く上手くいっているようだった。僕らはポールポジションにかなり接近していて、他の皆もそうだ。そういう姿を見られるのは良いことだけどね」

 なおルクレールは決勝に向けては強気な見通しを示しているが、苛烈なタイトル争いを展開しているメルセデスとレッドブルの争いに対して、馬鹿な行動を獲るつもりはないとも語っている。

「前2台に過剰なリスクを冒すつもりはないよ」

「僕たちが彼らとタイトルを争っているわけではないんだ。スタートは常に難しいものだけど、あまりに大きいリスクを負うつもりはない」

 

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