スプリント表彰台、からの予選Q2敗退にハミルトン複雑「ペースが十分じゃない。これが現状」
フェラーリのルイス・ハミルトンはF1マイアミGPのスプリントで表彰台に立った一方で予選では苦戦したこともあり、単純に喜ばしいとは思えていない様子だ。
Lewis Hamilton, Ferrari
写真:: James Sutton / Motorsport Images
F1第6戦マイアミGPの2日目を終えたフェラーリのルイス・ハミルトンは、スプリントと予選の対照的な結果に、複雑な思いを抱いている。
ハミルトンはウエットコンディションで始まったF1スプリントを7番手からスタートすると、早めのピットインでポジションを上げ、最終的に3位でフィニッシュ。スプリントとはいえ、マクラーレン勢2台に次ぐ位置に入った。
しかし、その後行なわれた予選では一転して苦戦。Q3に進出することができず、12番手に終わった。
ハミルトンは浮き沈みのあった2日目を振り返ると、次のように語った。
「難しいセッションだった。複雑な心境だね。(スプリントは)まともな、良いリザルトだったけれど、真にペースがあったわけじゃない」
「戦略は良かったけれど、実際のペースは足りていなかったんだ」
Lewis Hamilton, Ferrari
Photo by: James Sutton / Motorsport Images
「今朝は早く来て、正しいステップを踏めているかを1日を通して確認してきたけど、何も変わっていなかった。マシンは出ていくたびに、毎回違っているんだ」
ハミルトンは、予選についてはさらにこう続けた。
「予選ではウイリアムズに負けてしまったけど、彼らは素晴らしい仕事をしている。純粋なペースでは……これが現状だ。シャルルは幸運にも新品タイヤで(Q3に)進むことができたけど、僕も新品のタイヤがあれば使うべきだった」
「スプリントレースは予選よりも良かったね。だけどさっきも言ったように、これが現状なんだ。アップデートと改善が求められている。良くしていくべき所がたくさんあるんだ」
「様々なことを試しているんだ。ほんの少しのタイム差で落ちてしまっているんだ。もし新品タイヤで走っていたら、Q3に進んでいただろう。そうなれば、シャルルの隣、8番手や9番手に並んでいただろう」
「大きな違いは無いけれど、事実として僕らはトライしているんだ。でも、ペースが十分じゃ無いんだ」
なお決勝レースは雨予報となっているが、ハミルトンは天候がフェラーリにとってアドバンテージになるかどうかは分からないと語っている。
「マシンはウエットコンディションでは良くなかった。明日もそうなるかどうかは分からないから、様子を見よう」
「今夜はしっかりと祈るつもりだ。チャンスは確かにあるんだ。ドライでスタートしてその後ウエットになったりすれば、良い結果が出せるかもしれない。運も必要なんだ」
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