ハミルトン、新時代のF1マシンに好感触「ドライビングするのは、間違いなく楽しくなった」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、新世代のF1マシンは「運転が少し楽しくなった」と述べ、その性能を高く評価した。
Lewis Hamilton, Ferrari
写真:: Ferrari
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1での豊富な経験により、新世代のF1マシンを評価する上で最適なドライバーのひとりだが、今のところ新しいマシンに良い評価を下しているようだ。
2007年にF1デビューし、7度のチャンピオンを獲得したハミルトンにとって、大きなレギュレーション変更は実に5度目となる。特に2022年から2025年のグラウンドエフェクト時代に苦戦した彼は、どの時代のクルマが好みか、度々公言している。
それだけに、彼の率直な評価は新時代のF1がどんなものなのかを知る上でひとつの指標になるが、彼は今のところポジティブな感想を抱いているようだ。
シェイクダウンで非公式ながら最速ラップとなる1分16秒348を記録し、チームメイトのシャルル・ルクレールとともに合計444周の走行距離を稼いだハミルトンは、新しいマシンはグラウンドエフェクト時代の不安定なマシンよりも寛容でドライビングするのがより楽しいと語った。
「今の世代のクルマは、実は運転するのが少し楽しくなったんだ」とハミルトンはバルセロナでのシェイクダウン後、F1の取材に答えた。
「オーバーステアで、キビキビとしていて、スライドもするけど、コントロールが少し楽になった。間違いなく、より楽しくなったと言えるだろう」
「もちろん、皆と同じように、改善すべき点は確かにある。でも、素晴らしいブリーフィングができたと思っている。全員が本当に真剣に取り組んでいるんだ。チーム全員の勝利へのメンタリティが、これまで以上に高まっているのを感じる。だから、これはポジティブなことだ」
フェラーリはシェイクダウンテストの2日目、ウエットコンディションで走行を開始した。この日、他に走行したのはレッドブルのみだったが、ハミルトンは昨年のオーストラリアGPで、フェラーリ移籍後初のウエットコンディションに直面し、「非常に厳しい」経験をしたため、ウエットでの経験を積むことに前向きだったようだ。
「正直、本当に楽しい一週間だった。冬の間、僕自身も相当な努力をしてきたけど、チームがテストに向けて冬の間に様々な変更を加えてくれたのはポジティブなことだ」と彼は説明した。
「(ウエットコンディションで)普段は考えられないような、少し変わったスタートだった。でも、昨年は開幕戦に出場し、決勝日の日曜日に初めて(雨の中)フェラーリを運転した。あのレースは本当に厳しかった。だから経験と知識を得ることができて良かった」
「マシンとバランスを理解するという点では、ダウンフォースは前年よりもずっと少なくなっている」
「そして、ファクトリーのスタッフ全員の素晴らしい仕事のおかげで、ここ数日で走行距離を伸ばすことができ、安定して問題もなく走れたことに本当に感謝している」
「もちろん、小さい問題はいつもあるものだけど、走行時間のロスはまったくなかった。今後数週間で何か問題が発生する可能性はあると思うけど、それ以外は本当に素晴らしい数日間だった」
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