リバティCEO、元F1会長バーニー・エクレストンの開催国への“搾取”を批判

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リバティCEO、元F1会長バーニー・エクレストンの開催国への“搾取”を批判
執筆:
2019/03/13 21:25

リバティ・メディアのCEO、グレッグ・マッフェイは、各サーキットとの開催契約における諸問題は元F1会長のバーニー・エクレストンに責任があると考えている。

 リバティ・メディアはF1の新しいオーナーとなって以降、アゼルバイジャンとレース契約を延長するなど、いくつかの取引を成功させてきた。

 しかしながら、ドイツ、スペイン、イタリア、メキシコの各GPとの契約更新には未だ至っていない。

 これらの国とは金銭的な意見の食い違いがあり、その中にはメキシコやスペインなど、公的援助を打ち切られた国もある。

 リバティ・メディアのCEOであるグレッグ・マッフェイは、前F1会長のバーニー・エクレストン時代にまとまった契約の下で、各国があまりにも多くの金銭を支払っていたと語る。

「バーニーは非常に良い仕事をしていたが、同時にプロモーターから金銭を搾取していた」とマッフェイは言う。

「バーニーが過去、多くの国に過大な支払いを要求したことで、我々は大打撃を受けている」

「さらに悲しいことに、メキシコ政府はF1への補助金を撤廃しようとしている。スペインも同じだ」

 なお、新しいイベントの開催についてマッフェイは次のように語っている。

「我々はマイアミでのレース開催に向けて取り組んでいるところだが、そこには多くの障害がある」

「よって我々はラスベガスなど、アメリカの他の選択肢も考えている。そしてもうひとつの選択肢として、アフリカでの開催も考えている」

 加えてマッフェイは、西ヨーロッパには強力なファンの地盤があるとも語った。

「我々は常にバランスを取ろうとしている。それは歴史的な西ヨーロッパの国々と確固たるものを築くことと、ベトナムやアフリカにレースを拡大していくこととのバランスだ」

「まだ何も発表する準備はできていないが、今後成長させたい場所と、これまで通り強固な関係を築きたい場所とを慎重にカレンダーに組み込んでいきたい」

 なお、マッフェイは2020年の開催が決まっているベトナムGPについて「よりエキサイティングでポジティブな改善がなされるだろう」と答えた。

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執筆者 Adam Cooper
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