F1チーム、リバティの計画の詳細を黙秘「数カ月内密に議論を行う」

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F1チーム、リバティの計画の詳細を黙秘「数カ月内密に議論を行う」
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/04/10 8:43

各F1チーム代表は、リバティ・メディアが掲げるビジョンの詳細な内容について公表しないことに同意している。

Ross Brawn, Formula One Managing Director of Motorsports
Chase Carey, Chief Executive Officer and Executive Chairman of the Formula One Group and Joe Saward, Journalist
Chase Carey, Chairman, Formula One, talks to Toto Wolff, Executive Director (Business), Mercedes AMG
Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group, and Claire Williams, Deputy Team Principal, Williams Martini Racing, in the team principals Press Conference
Guenther Steiner, Team Principal, Haas F1, in the team principals Press Conference
Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group, in the team principals Press Conference

 バーレーンGPの金曜日に行われたリバティ・メディア主催の会議にて2021年に向けたF1のビジョンについて詳細な説明があったが、各F1チームの代表はその内容を公表しないことに同意している。

 F1の会長であるチェイス・キャリーとF1のモータースポーツ・マネージングディレクターであるロス・ブラウンは、バーレーンGPの金曜日にチームへ向けて説明を行った後、その内容を要約したプレスリリースを発行した。

 このプレスリリースの内容は具体的ではなかったが、実際にはリバティ・メディアはF1チームに対し、より多くの情報を伝えており、今後議論をする間もその内容を口外しないよう義務付けたという。

 マクラーレンのエグゼクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは、その内容について次のように語った。

「今後も我々はそのビジョンの詳細を語ることを避けるだろう」

「各チームとチェイス、そしてロスとの間で合意されたことだ。それらに対し非常にポジティブに感じているし、私は彼らの示している方向性は正しいと思っている」

「詳細について求める質問があるだろうが、我々は内密に議論を進めるつもりだ」

 またハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは次のように語った。

「議論の詳細は非公開だ」

「我々は全員そうすることに同意し、今後はビジネスのように扱うつもりだ。うまくいけばこの議論によって、F1をより良いものにしていくだろう」

「我々は多くの人を惹きつけ、ファンを魅了し、F1を世界一のスポーツにするために変わる必要がある」

 しかしシュタイナーは、リバティ・メディアのプレゼンは非常に有効なものであったが、全員の合意が取れるまでそれを"設計図"であるとは言えないと語った。

「提案という名のリバティの"希望リスト"を"設計図"と称するにはまだ何かがある」

「それはまだ設計図とは言えず、今後そういうものにしようとしているところだ。良い出発地点と言えると思う。実際に非常に良いものだ」

 ウイリアムズの副チーム代表であるクレア・ウイリアムズは、それがただの話ではなく、それ以上のものであったと述べた。さらに彼女はリバティ・メディアは変化をするためにプッシュしており、最終目標を諦めるつもりはないと断言した。

「このような話があり、彼らも提案をしますが、必ずしもそれが実行されているわけではないことを過去の出来事から理解しています」

「今後、このような議論に対し、交渉が可能なのかどうかはわかりません。とにかく私はそのようなメッセージを受けました」

 フォースインディアの副チーム代表であるボブ・ファンリーは、チーム同士での話し合いが行われれば、より多くのアイデアが生まれるはずだと述べた。

「FIAとF1が(案を)推し進めていると見ており、彼らは数ヵ月後には最終的な結論に至るのではないかと考えている」

「それらを進めるのに我々が関われていることは、非常に価値のあることだ。我々はF1チーム全体としてではなく個々のチームとしてそれに参加している。これは我々が過去に抱えていたいくつかの問題に対処する良い解決策であると思う」

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース