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「ようやく楽しめるようになった」マグヌッセン、ハース移籍後F1を満喫

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「ようやく楽しめるようになった」マグヌッセン、ハース移籍後F1を満喫
執筆:
2018/08/16 3:30

ハースのケビン・マグヌッセンは、フル参戦4シーズン目にして初めて、F1を楽しむことができていると語る。

Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Kevin Magnussen, Haas F1 Team
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Kevin Magnussen, Haas F1 Team, celebrates after qualifying with a team member
Kevin Magnussen, Haas F1 Team, signs autographs for fans
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18, and Pierre Gasly, Toro Rosso STR13
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18

 ケビン・マグヌッセンは、2014年にマクラーレンからF1デビューを果たした。デビュー戦でいきなり2位に入るという非凡な成績を残したが、その後は表彰台に届かず、翌年はサードドライバーに降格することとなった。

 その後、2016年にルノーへ移籍して1シーズンを過ごした後、昨年からハースに加入し、今季はここまでに45ポイントを獲得してドライバーズランキング8位につけている。そして今の状況について「昔の僕に戻った」ように感じているようだ。

 マクラーレンとルノーに在籍した2シーズンについて尋ねると、マグヌッセンは次のようにmotorsport.comに対して語った。

「かなり恐ろしかったし、異なるチームだったからとても不安定だった。そして、シートを失ってしまった」

 そうマグヌッセンは語る。

「今はとても楽しんでいる。F1を戦ってきた中で、一番楽しい。しかも最も競争力があって、光栄に感じている」

「これは、チームが生み出しているクオリティを示していると思う。彼らは決定を下すことができ、そして全力で戦い、指示をすることもできるんだ。それがこのチームの本当の強みだ」

「上層部で争いが起きることは無いし、意見の相違も無い。彼らは、僕のことを全力をかけたいドライバーであると言ってくれた。そして、彼らは前に進みたいと願い、それを成し遂げたんだ」

 マグヌッセンは、フォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲り、その勢いのままF1デビューを果たした。しかしマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップ1年目である2015年にフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのチャンピオン経験者2名を乗せることを決めたため、マグヌッセンはシートを失うこととなった。

「僕のF1キャリアは、極めて不安定なスタートとなった」

 そうマグヌッセンは語った。

「F1に行く前、僕には大きな勢いがあった。でもF1に来たらそれを失ってしまった」

「僕が入ったチームはとても不安定だったし、経営陣の中で争いが起きていた」

「(2015年シーズンのシート獲得は)僕とジェンソンの争いだということは分かっていた。だから、プレッシャーが大きかったんだ。すると、僕はミスを犯し始めた。そして緊張してしまい、うまくいかなくなった」

 またマグヌッセンは、ルノーに1年以上在籍するつもりはなかったという。なぜルノーに加入したかといえば、「選択肢が欠如」していたからだという。

「僕はそこで、必要なサポートを受けなかった。僕は良い仕事をしたと今でも思っている。でも彼らは最初から、僕はチームにとって適切なドライバーじゃないと決めつけていたみたいだ」

「しかし幸いにも、ハースにはポテンシャルがあり、僕に見込みを与えてくれた。彼らは僕に、安定性を感じさせてくれるような契約を提案してくれたんだ」

 マグヌッセンとハースの契約は、今季限りとなっている。しかし、契約延長は既定路線のように思える。

「僕は(契約を結ぶのを)急いでいないし、時間がかかりすぎているとは思わない」

「それはストレスに感じるようなことではない」

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シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell