母国で2位獲得のフェルスタッペン、1周目のヒヤッとした瞬間は「攻めようとしたら砂が多くて……」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1オランダGPで2位となったが、オープニングラップにはヒヤッとする瞬間があった。
Max Verstappen, Red Bull Racing
写真:: Mark Thompson - Getty Images
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、オランダGPで地元ファンの前で2位を獲得。表彰台戦いを繰り広げた末の結果に本人も満足しているようだ。
特にオープニングラップでは危うい場面があった。3番グリッドからソフトタイヤでスタートし、ランド・ノリス(マクラーレン)をパスしたが、ターン2でグラベルにタイヤを落とし、挙動を乱すシーンがあったのだ。
フェルスタッペンはミディアムタイヤを履いてのスタートだったマクラーレン勢よりスタートの蹴り出しが良く、ノリスの前に出てターン1へ。しかしポールシッターのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)の外を周ったことでラインが膨らみ、ノリスと横並びでターン2へ進入。ここで大きく挙動を乱したフェルスタッペンだが、なんとか態勢を立て直してコースに留まると、ターン3に最内から入りノリスの前を抑えることに成功した。
「簡単じゃなかった。スタートで前へ出るために全力を尽くしたんだ」
そうフェルスタッペンはレースを振り返った。
「2コーナーで少しトラブルがあった。でもその後は自分たちのレースを走るだけだった。残念ながらマクラーレンのペースには及ばなかった。その後、1台(ノリス)のリタイアで少し運が味方した」
「しかし全体的に見て、ここで表彰台に立てるのは素晴らしい結果だ。2位という結果は、僕たちにとって本当に本当に良い成果だと思う」
Lando Norris, McLaren, Oscar Piastri, McLaren, Max Verstappen, Red Bull Racing
Photo by: Clive Rose / Getty Images
彼はマシンのコントロールを失いかけた、オープニングラップについてさらに説明を続けた。
「ターン3に向けて攻めようとしたんだけど、残念ながらターン2の中央から外側にかけて砂が多すぎたんだ」
「ソフトタイヤを使っていることは分かっていたから、最初のラップでそれを活かそうとしたんだ」
2番手に浮上したフェルスタッペンはその後、ノリスに抜き返されてしまい、レースの大半で3番手を走っていたが、レース終盤にノリスがマシントラブルに見舞われたため、2位表彰台を獲得した。
フェルスタッペンのファン”オレンジ・アーミー”がスタンドを埋め尽くす中、フェルスタッペンは尽きることのないサポートへの感謝の言葉で締めくくった。
「今週末もまた信じられないほど素晴らしかった。オレンジ色と応援が溢れていた。そしてもちろん、ここで走り、ここで表彰台に立つことは常に特別なことだ」
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