F1 ベルギーGP

フェルスタッペン、600馬力のマツダRX-7でドリフトにチャレンジ! レッドブルF1代表がパイロン代わりに

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがドリフト走行に挑戦。指南役を務めるのはマッド・マイクことマイケル・ウィデットだ。

公開日時: 2023/08/10 9:02

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Max Verstappen, Red Bull Racing

 2年連続でF1チャンピオンに輝き、シーズン中盤にして3冠も見えてきたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。マシンを速く走らせることに関しては世界最高峰のひとりだが、今度は“魅せる”走り、ドリフトに挑戦した。

 レース一家で英才教育を受け、史上最年少となる17歳166日という若さでF1デビューを果たしたフェルスタッペンだが、ドリフトに関しては全くの未経験。2018年のフォーミュラ・ドリフト・ジャパン王者である“マッド・マイク”ことマイケル・ウィデットがフェルスタッペンの先生役を引き受けた。

 ドリフトに使用するのは、1992年マツダRX-7をベースにドリフト仕様に改造されたウィデットの愛機“MADBUL”。ワイドボディキットが装着され、600PSまで出力が上げられている。

関連動画:

 ウィデット曰く、他のドライバーにステアリングを握らせることは初めてとのこと。愛機を預かるフェルスタッペンはクラッシュしないよう「かなりプレッシャーがかかるね」と言う一方で、「めちゃくちゃクール。楽しみだ。このマシンでどうなるか、どうやって横向きに走るのかも想像もできないね」と乗り込む前に興奮を口にした。

Max Verstappen, Red Bull Racing, Mike Whiddett

Max Verstappen, Red Bull Racing, Mike Whiddett

Photo by: Red Bull Content Pool

 ウィデットのレッスンは3段階。まずはパイロンの周りを回る“ドーナツ”で、ふたつ目が“8の字”、3つ目が大きく半円を描く“スカンディ・フリック”だ。

 フェルスタッペンは馴れないアクセルやクラッチの感覚に戸惑いを見せたものの、F1王者の名に恥じないマシンコントロールを見せつけ、メキメキと上達。3つのレッスンをクリアしていった。

 最終テストは一風変わったスカンディ。コースに置かれているのはパイロンではなく、巨大な右手をもつクリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表)のハリボテ。RX-7のリヤウィングで10体のホーナーとハイタッチするというチャレンジだ。

 フェルスタッペンはこのテストを8/10でクリア。ゴールで待つウィデットとハリボテのホーナー代表の前で、最後にハンドブレーキターンを決めて見せた。

 ドリフトレッスンを終えてフェルスタッペンは、パイロン役になったホーナー代表に謝りつつ、「もっとやってみたいかも!」と呟いた。

Max Verstappen, Red Bull Racing

Max Verstappen, Red Bull Racing

Photo by: Red Bull Content Pool

「マイクと一緒にMADBULでドリフトを学ぶのは、とてもクレイジーだったよ」

 ドリフトを体験してフェルスタッペンはそう語った。

「この2年間、こんなに緊張したことはなかったよ。普段のドライビングスタイルとは違うからね。16歳に戻って、初めてF1マシンに乗ったような気分だった!」

「エンジンがかかって、ホイールスピンさせながらドリフトしはじめると、F1でやっているみたいに、マシンの限界に挑戦する本来のゾーンに入れた。同じようにアドレナリンが出て、本能が働いたんだ」

 また指南役を務めたウィデットは次のように語った。

「マックスと一緒に本当の限界に挑戦した。彼がF1に持ち込める素晴らしいトリックを学んでくれたらいいね! ドリフトは生モノだ!」

「F1マシンでこういうチャレンジをしてみたいし、次回はマックスのマシンで何ができるか見てみたい」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 メルセデス、ラッセルの不調は”極めて不安定”なマシンの影響?「このマシンにスイートスポットはない」

次の記事 レッドブルF1、このまま連勝街道を突っ走る! ホーナー代表「ライバルの挑戦を望む気持ちは欠片もない」

More from

マックス フェルスタッペン



序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

F1

F1

スペインGP

1 日前

序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定



フェルスタッペン、マドリンクの問題点を複数指摘「コースマップを持ってきてくれたら、僕が直すよ!」

F1

F1

スペインGP

2 日前

フェルスタッペン、マドリンクの問題点を複数指摘「コースマップを持ってきてくれたら、僕が直すよ!」



2026年のF1はドライバーの腕はあまり関係ない?……フェルスタッペンの主張に角田裕毅「自分は良い仕事をしたと思っています」

F1

F1

スペインGP

4 日前

2026年のF1はドライバーの腕はあまり関係ない?……フェルスタッペンの主張に角田裕毅「自分は良い仕事をしたと思っています」

More from

レッドブル



アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に

F1

F1

スペインGP

3 時間前

アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に



モンツァではかなりやらかした……角田裕毅が語る、新世代F1の難しさ。エネマネ失敗で「これほど大きな代償があるとは」

F1

F1

イタリアGP

3 日前

モンツァではかなりやらかした……角田裕毅が語る、新世代F1の難しさ。エネマネ失敗で「これほど大きな代償があるとは」



フェルスタッペン、またも”運転が簡単過ぎる”今季マシンを痛烈批判「代役のローソンや角田がその証拠」

F1

F1

イタリアGP

4 日前

フェルスタッペン、またも”運転が簡単過ぎる”今季マシンを痛烈批判「代役のローソンや角田がその証拠」

最新ニュース



マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」

F1

F1 F1

スペインGP

2 時間前

マドリンクが退屈なのは、サインツJr.のせい? ロズベルグ「アンバサダーなら責任はあるだろう」



アウディF1育成の有望株、フレディ・スレイターの2027年F2参戦が決定……強豪インヴィクタに加入「新たな挑戦に挑むのが楽しみ」

FIA F2

F2 FIA F2

マドリッド

3 時間前

アウディF1育成の有望株、フレディ・スレイターの2027年F2参戦が決定……強豪インヴィクタに加入「新たな挑戦に挑むのが楽しみ」



アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に

F1

F1 F1

スペインGP

3 時間前

アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に



ご注意! 今年のF1アゼルバイジャンGP決勝は土曜日開催ですよ……その理由とは?

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

4 時間前

ご注意! 今年のF1アゼルバイジャンGP決勝は土曜日開催ですよ……その理由とは?

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録