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前から言ってたじゃないか……フェルスタッペン、新時代F1の”欠陥”を「2023年に指摘していたのに、誰も聞いてくれなかった」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、3年前にF1の新レギュレーションについて警告したが、FIAと他チームは耳を傾けなかったと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing

写真:: Mark Sutton / Formula 1 via Getty Images

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは先週、F1の新しい技術規則を「ステロイドを投与したフォーミュラE」と評するなど批判を強めている。

 この発言は、F1の上層部などにいる人たちにとっては、安易に受け入れられるものではないだろう。F1の商業的な価値を落とすことにも繋がりかねないからだ。

 しかし今のところ、フェルスタッペンに対して苦言のようなモノは届いていないようだ。フェルスタッペンはバーレーンテスト後半の日程が始まるにあたって取材に応じた際、次のように語った。

「いいや、何も聞いていないよ」

「僕はそれについて特に心配していない。ただ正直な意見を述べただけだ。そしてそれは認められるべきだと思う」

 フェルスタッペンは、舞台裏では他のF1ドライバーからも賛同されていたと説明し、「ほとんどのドライバーが同じ考えだ」と主張した。

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 オランダのメディア取材に対応した際、マクラーレンのランド・ノリスがニューマシンを高く評価していることから、新世代のF1には賛同する者たちと反対する者たちという2つの陣営があるように見えると指摘されると、フェルスタッペンは笑いながらこう語った。

「片方の陣営は小さな簡易テントのようなもので、残りの陣営はとても大きなテントの中にいる。つまり、小さな陣営と大きな陣営が1つずつあるってことだ!」

「僕の言い方は少し極端かもしれませんが、それは僕が(他人がどう思うか)あまり気にしていないからでもある。もっと外交的な人もいるよ」

 マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、テスト1週目を経て、いくつかの問題点を提起した。彼が主に懸念していたのは、ターボチャージャーをサポートするMGU-Hがない状態でのスタート手順、電気エネルギーの枯渇によってマシン間の接近速度が大きくなる危険性、そしてオーバーテイクが(過度に)困難になることの3点だった。

 Motorsport.comがフェルスタッペンに、これら3つの点について何か対策を講じる必要があることに同意するかどうか尋ねると、フェルスタッペンは次のように答えた。

「最後の2つについては同意するが、それは2023年にすでに言ったことだ。今になってそれらの点を指摘することもできるけど、チームとしてもう少し早く検討すべきだったかもしれない」

「スタートに関しては、ターボの有無で判断するだけだ。意識的に特定の判断を下したんだ。もしターボに問題がある場合は、ピットレーンからスタートすることもできる。そうすれば、他のドライバーの邪魔にならず、そのままレースに参加できる」と彼は笑った。

 フェルスタッペンが言うように、彼が新レギュレーションの主な懸念事項を指摘したのは、2023年オーストリアGPでの記者会見まで遡る。

 Motorsport.comは、このオランダ人ドライバーにシミュレーターでの走行初期段階の第一印象について質問した。当時レッドブルのフェルスタッペンは既に、ストレートでのシフトダウンとリフト&コーストについて警告していた。

「2023年にそんなことを言ったら、すぐにたくさんの批判を受けた」と彼はバーレーンで指摘した。

「『いや、それは正しくないし、そんな風にはならない』と言われた。しかし今、90%の確率で実際にそうなっていることが判明した」

 そのため、フェルスタッペンにとって現状は驚きではなかったのだ。

「こうなることは予想できたし、それほど大きな変化があったわけじゃない。エネルギーの活用方法と回生方法に関して、いくつか小さな変化があっただけだ。しかし間違いなく、これはずっと前から予想できたことだ」

「他にもいくつかある。ストレートでウイングが開いていると、すべての車両の空気抵抗が大幅に減少し、スリップストリームを獲得するのが難しくなる。そしてストレートの終わりでウイングが再び閉じると、かなり激しくボトムアウトする。タイヤに突然かかるダウンフォースも、多くの要素に影響を与える。これらをすべて考慮する必要がある」

 たとえ小さな調整が行なわれたとしても、今後数年間で全体的なパッケージが劇的に改善されることはないとフェルスタッペンは考えている。

「もしかしたら、コンセプト自体が正しくなく、効率も十分ではないのかもしれない」と彼は示唆した。

「多少は改善されるだろうが、突然すべてが理に適っていると思えるほどにはならないだろう。もちろん、ルールを変えれば別だが、それは僕の手に負えない」

 最後の選択肢、つまりルール変更が本当に可能かどうか問われると、フェルスタッペンはこう結論づけた。

「すべては可能だ。安全性の問題として捉えれば、多くのことを変えることができる。しかし、それが現実的かどうかは分からない。誰とも話し合っていない」

 FIAはすでに、そうするつもりはないことを明確にしている。彼らの声明には次のように記されている。

「初期の証拠とフィードバックが未成熟であり、時期尚早な変更は開幕戦を前に不安定さが増すリスクがあることを踏まえ、直ちに大幅な規制変更を行なう必要はないことで合意した。更なるデータが入手でき次第、更なる検討を行なう」

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