フェルスタッペン、娘リリーの誕生から1年。F1パドックに連れてこないのは「将来どうしたいかは彼女自身が決めるべき」
マックス・フェルスタッペンは、娘のリリーにプライベートで気ままな子供時代を過ごしてほしいと願う中で、父親になったことが自身の考え方にどのような影響を与えたかを明かした。
F1で4度のチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンは昨年、パートナーのケリー・ピケとの間に娘のリリーが誕生した。そのフェルスタッペンは、親になって最初の1年について語った。
フェルスタッペンは2020年からケリー・ピケとパートナーとして交際。2025年の4月に、ふたりにとっての第一子となる娘リリーが生まれた。ただピケには前パートナーであるダニール・クビアトとの間に娘ペネロペがおり、フェルスタッペンはペネロペの父親代わりとしてすでに経験を積んできた。彼は自らを「ボーナスパパ」と表現していたが、リリーの生後1年間で学んだことについても語った。
「僕にとって一番大切なのは、常に自分らしくいることだ」
そうフェルスタッペンは『テレグラフ』紙に語った。
「そして僕としては、娘が将来何をして楽しむかを自分で決めるのは自由だと思う」
「子どもに特定の方向へ進ませようと、無理強いする親はたくさんいる。例えば、スポーツに関してもそうだ。しかし、それは絶対にやってはいけないことなんだ。子どもに特定のスポーツを紹介することはできるけど、最終的に何をしたいかは子ども自身が決めるべきだ」
フェルスタッペンは、スポーツに参加することはどんな子供にとっても有益な趣味であるが、同時に家族に対して思いやりと優しさを持つことも重要だと主張した。
「スポーツをすることは一般的に良いことだ」と彼は付け加えた。
「健康を維持できるし、街をうろつくことも少なくなる。そうすれば愚かなことをする可能性も低くなる。それに、家族に優しくすることも大切だと思う。そして、誰もが永遠に生きているわけではないということを、時々立ち止まって考えることも重要だ。特に周りの人々に対して、思いやりを持つべきだ」
フェルスタッペン自身、元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンのもとで育ち、人生の大半でスポットライトを浴びてきた。それもあって、娘が自分で注目を浴びたいかどうかを判断できる年齢になるまで、娘を世間の注目から守りたいと考えているという。
娘リリーをSNSで公開することにためらいはあるのかと尋ねられ、「もちろん、そのことについても考えているよ」と彼は答えた。
「今のところ、彼女の写真を載せるつもりはない。将来、そうしたいかどうかは彼女自身が決めるべきだからね」
「だから今はパドックにも連れて来たくないんだ。まず、今連れて来ても後になって本人は覚えていないだろうし、それにプライバシーのこともある。赤ちゃんや幼い子どもは、何の心配もない自由な生活を送るべきだと思うんだ」
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