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「あそこは私がすべてを学んだ場所」フェルスタッペンのニュル挑戦に、F1セーフティカードライバーも感銘

F1セーフティカードライバーのベルント・マイランダーは、マックス・フェルスタッペンのGTレースでの活躍を賞賛している。

#3 Mercedes-AMG Team Verstappen Racing, Mercedes AMG GT3 EVO: Max Verstappen, Daniel Juncadella, Jules Gounon

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写真:: Red Bull Content Pool

 最近ではF1よりもGTレースでの活動が話題を集めているマックス・フェルスタッペン。F1セーフティカードライバーのベルント・マイランダーはF1公式ポッドキャスト『Beyond The Grid』に出演し、フェルスタッペンの活躍は喜ばしいことだと語った。

 ドイツ人のマイランダーはF1で長くセーフティカードライバーを務めてきたことで知られるが、かつてはレーシングドライバーとしても活躍。今年フェルスタッペンが挑戦することで話題のニュルブルクリンク24時間レースも、2000年に総合優勝を経験している。

 フェルスタッペンは今年、メルセデスAMG GT3でニュルブルクリンクの北コース(通称ノルドシュライフェ)に挑んでおり、既に開催されたNLS(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)でも驚くべき速さを見せている。マイランダーがF1のセーフティカーとして操縦するのはメルセデスAMG GTブラックシリーズだが、2台の車両は似ているのかと尋ねられたマイランダーはこう答えた。

「基本的な部分は似ている」

「フロントミッドのエンジン、トランスアクスル、バランスなど、ベースとなる部分は共通しているが、結局向こうはGT3で、純粋なレーシングカーだ。サーキット専用に開発されていて、より大きなダウンフォースを持ち、軽量化されている。とはいえ基本構造はある意味似ているね」

「一方でセーフティカーはルールが異なる。基本的には市販車である必要がある。GT3より約200馬力ほど出力は高いが、重量はかなり重く、市販タイヤを使わなければならない。だから最終的なバランスはまったく別物。我々はセーフティカーとして安全を担う必要があり、レースに勝つことが目的ではない。そこが大きな違いだ」

 母国ドイツの象徴的なサーキットであるノルドシュライフェには強い思い入れがあるというマイランダー。だからこそ、フェルスタッペンがGT3でそこに挑戦することには感銘を受けているという。

「モータースポーツ界全体、特にGTの世界が、彼のサーキットでの一挙手一投足に注目している」

「特にノルドシュライフェは、私がすべてを学び始めた場所でもある。免許を取ってからは毎週末プライベートカーで走っていた。あそこで速く走る方法を学んだんだ」

「彼はあの場所で素晴らしい走りを見せているし、誰もがそれを楽しんでいると思う。まさにピュアなレースだ。非常に難しいコースで、オーバーテイクも簡単ではない。特にGT3では抜くためのタイミングを見極めるには情熱と判断力が求められるから、彼の走りは素晴らしい」

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