F1

ニキータ・マゼピン、テスト2日目に「危うくクラッシュするところだった」乱気流の影響を実感

ニキータ・マゼピンはF1プレシーズンテスト2日目に、他車の後方につけた時の挙動を確かめようとした際、危うくクラッシュしそうになったと語った。

Luke Smith Oleg Karpov

公開日時: 2021/03/14 9:30

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Nikita Mazepin, Haas VF-21

 2021年にハースからF1デビューを果たすニキータ・マゼピン。彼はプレシーズンテスト2日目午前に出走し、計76周を走行。着実にF1マシンでの経験を積んだ。

 マゼピンは午前のセッションにおいて、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の後方に位置取り接近した際、ターン3出口でマシンコントロールをほぼ失ってしまう場面があった。

 幸いクラッシュに至ることはなくコントロールを取り戻したが、ヒヤッとさせる場面だった。

 彼はこの時の状況を振り返ると、F1マシンを前方に車のいない“クリーンエア”の状況で走らせる状態と、他車の後方につけた際にダウンフォースがどの程度失われるのかを確認したかったのだと説明した。

「F1マシンはダウンフォースがとても大きくて、他のクルマの後ろにつけるとそれが大きく失われてしまうというのは知られた話だ」

 ジョビナッツィの後方につけたことについて訊かれたマゼピンは、そう答えた。

「走行機会は限られているけど、バーレーンでのレース開始時には前方に多くのマシンが居るだろうから、それで失うであろうダウンフォースの量を経験したかったんだ」

「これで経験することができたよ。正直、風がキツくて危うくクラッシュしそうになっていたけどね。ちょっと心配になった瞬間だった。でもトライして良かった」

「アントニオは燃料少なめで走っていて、ロングランではなかった。僕はレースディスタンスに向かっていてペースは遅かったから彼が追い抜いていったんだ」

「それで彼の後ろに留まって、学びたかったんだ」

 前方のマシンが発生させる乱気流によるダウンフォースの減少は、新人ドライバーがF1で直面する大きな課題だ。

 マゼピンは昨年行なったF1での初テスト時の走行とは大きな違いを感じていると話す。

「そこには大きな差があると思う。だけどそれ自体は驚きじゃない」と、マゼピン。

「新しいことがあるわけじゃない。レースになればより難しいしね」

 

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 リカルド「新車のポテンシャルはまだ判断しない」より涼しい午後の走行を待ち望む

次の記事 速報:F1プレシーズンテスト3日目午前|レッドブルのペレスがトップ。ガスリー4番手

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Luke Smith



没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

F1

F1 2024/05/01

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」



”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

F1

F1

Aston Martin Silverstone Shakedown

2023/02/20

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役



ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

F1

F1 2023/02/19

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from

ハース



ハース、オコンとの契約を今季限りで延長せず……後任候補と目される5人のドライバー。平川亮、角田裕毅の可能性はあるのか?

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

ハース、オコンとの契約を今季限りで延長せず……後任候補と目される5人のドライバー。平川亮、角田裕毅の可能性はあるのか?



F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」

F1

F1 4 日前

F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」



オコン、ハースF1との契約終了に際しコメント「これで僕のF1キャリアが終わったわけではない」

F1

F1

バーレーンGP

5 日前

オコン、ハースF1との契約終了に際しコメント「これで僕のF1キャリアが終わったわけではない」

最新ニュース



先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

6 時間前

先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す



2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」

F1

F1 F1

バーレーンGP

7 時間前

2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」



MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

7 時間前

MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」



ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏

F1

F1 F1 8 時間前

ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録