マゼピン、残り2戦も“重すぎる” ハースF1のシャシーでの走行か「僕らがフライドポテトを食べない理由は分かるでしょ?」

ニキータ・マゼピン(ハース)は、F1の2021年シーズンを締めくくる残りの2戦で、“鈍重な”シャシーを使い続けることになるかまだ分かっていないと語った。

マゼピン、残り2戦も“重すぎる” ハースF1のシャシーでの走行か「僕らがフライドポテトを食べない理由は分かるでしょ?」

 ニキータ・マゼピン(ハース)は、今季残り2戦も“重すぎる”シャシーを使用し続ける可能性があると語った。

 シーズン序盤、マゼピンはチームメイトのミック・シューマッハーが使用するシャシーよりも重いモノでレースを戦うことに不満を抱いていたが、第12戦のベルギーGPでようやく軽量シャシーを手にし、予選ペースが「大幅に改善された」と語っていた。

 しかし、カタールGPのフリー走行1回目でマゼピンはシャシーを破損。重い旧型のシャシーへ戻すことを余儀なくされた。

「前に僕が言っていた重いシャシーに戻したんだ。ハンドリング的には問題ないけど、車重が増えたことでラップタイム的には最適とは言えない」とカタールGP後にマゼピンは語った。

「ドライバーがフライドポテトとかサンドイッチを食べない理由は分かるだろう! 僕のシャシーはちょっと重すぎるよ」

 また彼はこう続けた。

「もちろん、あと2レース残されている。アブダビで(軽量シャシーが)戻ってくることを期待しているけど、僕は自分のやるべきことに集中して、それを最大限活かすだけだ」

「シーズン末までに戻ってこなかったとしても、幸い新しいシャシーは手にしているし、メキシコGPやサンパウロGPでは可能性を見いだせた」

 軽量シャシーと重い従来型のシャシーとの差を聞かれたマゼピンはこう答えた。

「かなり違うね。でも、このスポーツは秘密になっている部分はかなり多く、何がその違いをもたらしているか僕には分からない。みんなこのことを話したがらないからね」

 ハースのギュンター・シュタイナー代表によると、マゼピンの破損したシャシーには亀裂が入っているものの修復可能だという。しかし、チームとしては次のレースに間に合うかどうかを確認してから判断を下す必要があると語った。

「我々は調査しているところだ」と彼は言う。

「修復可能ではあるが、かなりの亀裂が入っている。でも修復はできるんだ」

「現在はどうやって元に戻すのか、修理した場合いつ使用できるようになるかを見極めている。来年はそのシャシーを使わないので、来年のために修理する必要はない」

Additional reporting by Oleg Karpov.

 
 
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