パパイヤルールは今年も継続! マクラーレン代表明かす「それが我々の目指す方向性だ」
マクラーレンは、昨シーズン議論の的となったパパイヤルールを今季も継続すると明かした。
Lando Norris, McLaren, Oscar Piastri, McLaren
写真:: Jakub Porzycki / NurPhoto / Getty Images
Power shift
Power shift
マクラーレンは、2026年シーズンもパパイヤルールを継続し、ふたりのドライバーを公平に扱うという。チーム代表のアンドレア・ステラが明らかにした。
このパパイヤルールは、マクラーレンがランド・ノリスとオスカー・ピアストリのふたりを平等に扱うために制定されたもの。昨シーズンはマクラーレンが圧倒的な強さを発揮し、他のライバルとの差が大きかったことから、特にシーズン前半は効果的に機能した。
しかしシーズン後半になるとレッドブルのマックス・フェルスタッペンが勢いを取り戻して急接近。そんな中でもマクラーレンはこのパパイヤルールを執拗に維持したことから、チームとして最大限のポイントを獲得するチャンスを手放すことも多く、議論の的になった。最終的にノリスがチャンピオンに輝いたものの、フェルスタッペンに2ポイント差まで迫られた。またピアストリはランキング3位に甘んじた。
ステラ代表は、2026年のオートスポーツ・アワードで講演。今後もパパイヤルールを維持することを示唆した。
「F1において、終焉させるべきモノは何もない」
ステラ代表はそう語った。
「常に進化させ続けなければいけない。常に見直し、より良い方法を見つけ続けなければいけないんだ」
「ランドとオスカーが、マクラーレンでレースを戦う際に適用している、レースにおける原則についても同様だ。ランドとオスカーとは、シーズン終了後にも確認した。そして今もふたりのドライバーたちと話し合いを続けている。それにより、公平性、平等性、そしてスポーツマンシップという原則こそが、我々が目指すレースの方向性であると確信している」
このパパイヤルールが今季も続けられることは、ファンにとっては物議を醸すことになるかもしれない。しかしたとえそうだったとしても、チームの文化をレースに反映させていくと、ステラ代表は語った。
「マクラーレン・レーシング、ランド・ノリス、そしてオスカー・ピアストリ……彼らこそが、真の意味でのマクラーレンを最も良く体現していると感じている」
ただ積極的に変更を加えることはなかったとしても、反復的な変化が起こる可能性はあるようだ。
「同時に、物事をより良くする方法は数多くある」
「あるいは同じことを、よりシンプルで、より合理的に、そして全員の負担を軽減しながら行なう方法を見つけることができれば、それは将来に向けて重要な改善になるだろう」
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。