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マクラーレンCEOがフェラーリを痛烈批判。予算制限巡る主張は「矛盾している」

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マクラーレンCEOがフェラーリを痛烈批判。予算制限巡る主張は「矛盾している」
執筆:
2020/04/24 7:18

マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、フェラーリが大幅な予算上限引き下げに反対していることについて、その主張が矛盾しており、辻褄が合わないと語った。

 新型コロナウイルスの流行によりF1レースが開催できず、各チームの財政状況にもダメージが及んでいる中、F1は2021年から導入される予算制限の上限額である1億7500万ドル(約189億円)を当初の予定よりも引き下げようとしている。

 しかしながらフェラーリは、予算上限の引き下げは1億4500万ドル(約156億円)が限度だとして、それ以上の予算引き下げは反対だと明らかにした。

 その理由としてフェラーリ代表のマッティア・ビノットは、予算が著しく制限されるとスタッフを大量に解雇したり、他のレースカテゴリーへと配置転換をする必要が出てくると主張。また、小規模チームがコストに苦しんでいるのなら、カスタマーカーを提供する意思があるとも語った。

 一方で予算を引き下げることを強く推進しているのがマクラーレンだ。彼らはF1が将来的に危機に陥ることを危惧しており、1億ドル(約108億円)という低い予算上限を提案している。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェラーリの姿勢に不満を持っている。

「F1が古い習慣のままでいると、将来的に危機に陥る。そういった状況にあるんだ」

 電話取材に応えたブラウンは、ビノットの発言を受けてそう語った。

「我々が前向きな考えで現状を乗り越えることができれば、この競技の繁栄にも繋がると考えている。私は健全な議論をしているつもりだが、その(ビノットの)コメントは辻褄が合っておらず、矛盾している。そして現実を反映することができていないと思う」

 ブラウンはまた、F1が厳しい予算制限を設定した場合、モータースポーツの頂点としての地位が揺らぐという指摘はナンセンスだと考えている。

「残念なことに、多くのチームが利益をあげることができていない」とブラウンは言った。

「F1に関わっている人たちは利益のためにF1に携わっているとは思わない。フランチャイズの価値を高めるためにF1にいるんだと思う」

「各チームがF1に参戦する理由はそれぞれだ。ただ彼らはドリンク事業であろうとロードカー事業であろうと、その事業に価値をもたらそうとしているんだ」

「フェラーリには屈しない」

 ブラウンはさらに、F1はコスト削減案を決定するのに時間をかけるべきだというビノットの発言にも言葉を失ったという。F1やFIAが世界的な経済危機に際して対策を急いでいる時に、そのようなスタンスは意味がないと語る。

「その(ビノットの)発言には呆れている」とブラウンは続けた。

「今は世界が最大の危機に瀕しているということを、誰もが理解していると思っている。国が閉鎖されているし、産業もストップしているんだ。なのに対処を急がないというのは、大きな間違いだと私は思っている。現実から目を背けているとしか思えない」

「世界中のほとんどの国の大統領や首相が、この問題に取り組むために急ピッチで活動していることが分かるはずだ」

 F1がカスタマーカーを認めるかどうかの議論について、ブラウンは次のように語った。

「F1で最後にカスタマーカーというものがあったのは、1970年代だったと記憶している。そういった解決策が『F1はコンストラクターズによる選手権である』という(ビノットの)コメントと整合性がとれているかどうかは分からないがね。とにかくそれは70年代ならではの解決策だったように思う」

 ブラウンは、大多数のチームが予算上限をさらに引き下げるという考えを支持していると主張しており、F1がフェラーリに屈するのではなく、多数派の意見に従って行動することを望んでいる。

「結局のところはFIAとF1がどうするかだが、例え彼ら(フェラーリ)に拒否権があったとしても、抵抗することはできないと思っている」

 

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble