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F1中国GPのドライバー別タイヤ選択が明らかに。マクラーレンは攻めの選択

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F1中国GPのドライバー別タイヤ選択が明らかに。マクラーレンは攻めの選択
執筆:
協力: Adam Cooper
2019/04/03 9:52

ピレリがF1中国GPのドライバー別タイヤ選択リストを明らかにした。

 ピレリがF1第3戦中国GPのドライバー別タイヤ選択リストを発表した。

 C1〜C5の5種類のうち、今回持ち込まれるのは、コンパウンドが柔らかい順にC4、C3、C2の3種類となっており、順にソフト、ミディアム、ハードと呼ばれる。

 ソフトタイヤは各車7〜8セットを選択しているが、マクラーレンの2台(カルロス・サインツJr.、ランド・ノリス)だけが最多の9セットを選択し、ミディアムタイヤは2セットのみという攻めの選択となった。

 ミディアムタイヤは概ね3〜4セットを選択したドライバーが多いが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とロバート・クビサ(ウイリアムズ)はソフト7セット、ミディアム5セット、ハード1セットとミディアム多めの選択。レースに向け、ミディアムタイヤの性能チェックをしっかりと行っておきたいという考え方のようだ。

 ルクレール以外の3強チームを見ていくと、それぞれ微妙に選択が異なっている。メルセデスのふたりはともにソフトを8セット選択したが、ハードタイヤはルイス・ハミルトンが1セット、バルテリ・ボッタスが2セット。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)もハードタイヤ2セットとなっており、これら2チームはフリー走行で片方のドライバーにハードを、もう一方のドライバーにミディアムを重点的に試させる方針と見てとれる。

 レッドブルはピエール・ガスリーがソフト7セット、ミディアム4セット、ハード2セット、マックス・フェルスタッペンがソフト8セット、ミディアム3セット、ハード2セットとなっている。彼らはメルセデスやフェラーリと違い、ソフトとミディアムをしっかりと比較したい考え方なのだろう。

 ピレリのF1責任者マリオ・イゾラは、上海国際サーキットの特性について次のように語った。

「中国では時折とても寒いことがあるので、予測が難しい」

「バックストレートの前に非常に長い右コーナーがあるが、寒い場合はグレイニングが確実に起きてしまう」

「逆に路面のコンディションが良いとグレイニングは大幅に改善されるため、タイヤのライフとデグラデーションの予想が難しい」

「そういった要素を鑑みて我々は最も平均的な選択として、C2、C3、C4の3種類を選んだ」

「これは一種の妥協とも言えるが、このサーキットではこの選択が正しいと思っている」

Selected sets per driver

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Photo by: Pirelli

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