マクラーレンCEOのザク・ブラウン、新型コロナに感染。イギリスGPは自宅からサポート

マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンと、同チームのスタッフふたりが、新型コロナウイルスの検査で陽性となった。

マクラーレンCEOのザク・ブラウン、新型コロナに感染。イギリスGPは自宅からサポート

 マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、F1イギリスGPを前に行なわれた新型コロナウイルスの検査で陽性となったことが分かった。ブラウンCEO以外にも、ふたりのチームメンバーも陽性だったことが明らかになっている。

 陽性と判断された3人は、現在イギリス政府のガイドラインに従い、隔離されている。

 マクラーレンはこれについて声明を発表。3人のケースはいずれも関連性がなく、グランプリにおけるチームの運営に影響を及ぼすことはないとした。なおブラウンは15日(木)に自身のツイッターに投稿し、自宅からイギリスGPをフォローすることになると語った。

「チームによるイギリスGPのイベント前検査において、私は新型コロナウイルス陽性であることが分かった」

 そうブラウンCEOは語った。

「私は全ての濃厚接触者と思われる人に連絡をし、政府のガイドラインに従って隔離状態にある。自宅から、安全な形でチームと繋がり、サポートするつもりだ」

 ブラウンは先週末、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの会場を訪れ、水曜日にはロンドンで行なわれた映画のプレミア上映会に参加した。また彼は、今週末にシルバーストンで、マリオ・アンドレッティが1978年に走らせたロータス79のデモランを担当する予定でもあった。

 F1は昨年7月にグランプリの開催を再開させて以来、パドックに入場する字と他人に対して厳しい新型コロナの検査を実施。エリア内での蔓延を防ぐことに成功している。

 しかしイギリスでの新型コロナ感染率は、現在はヨーロッパの他のどの国よりも高い状況。そのため、今週末のイギリスGPに対していつもより大きな脅威をもたらすことになった。

 そんな中でもイギリスGPは、英国政府が主導する大規模イベントへの参加による新型コロナウイルス感染リスクを調査するために設立された「イベント・リサーチ・プログラム(ERP)」の一環として行なわれることが決まっており、決勝日1日だけで約14万人の観客が訪れることになっている。

 
 

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