今のF1のレベルは、ドライバーもチームも過去最高だ! レッドブル代表「年々上がり続けている」
レッドブルのチーム代表であるローレン・メキーズは、現在のF1は非常にレベルが高く、歴史上最高であろうと考えているようだ。
写真:: Peter Fox
レッドブル・レーシングのローレン・メキーズ代表は、現在のF1のレベルは非常に高まっており、年々成長していると語った。
2021年シーズンから4年連続でドライバーズタイトルを獲得し、そのうち2022年と2023年にはダブルタイトルを獲得したレッドブル。昨年はマクラーレンの前に屈してタイトルを逃し、新レギュレーションが導入された今季はさらなる苦戦を強いられている。
そんな中でメキーズ代表は、現在のF1は非常にレベルが高まっていると語る。
「ドライバーの総合的なレベルを考えると、史上最高のグリッドになっていると思う。これは今年に限ったことではなく、レベルは年々上がり続けている」
メキーズ代表曰く、ドライバーだけでなくチームにもそれが当てはまると言う。以前とは異なり、トップチームと下位チームの差が小さくなり、かつてないほど高いレベルで競い合うようになったと指摘する。
「チームは年々規模が拡大し、強くなっている。もはや弱いチームなど存在しない。11の巨大なチームがひしめき合っているんだ」
「それはチームの規模だけでなく、彼らがチーム名やブランドにも現れている」
この成長は、人気にも反映されているとメキーズは言う。しかし新レギュレーションが導入されたことで、ドライバーたちがドライビングスキルを存分に発揮できないようになってしまってはいけないとも付け加えた。
「我々が守らなくてはいけないのはまさにそれだ。新しいフォーマットについては、常に様々な意見があるだろうが、最も重要なのは最高のドライバーたちがトップに君臨し続けることだ」
メキーズ代表は、特に予選での限界まで攻めた走りが評価されるべきだと考えている。
「コーナーをできるだけ速く駆け抜け、できるだけブレーキングを遅らせる……こういう走りは、今後も評価されるべきだ。現在、関係者全員と協力して、この点に取り組んでいる」
そしてメキーズ代表は、今季マシンにはまだまだ課題が残っていると語る。
「我々はまだ、これらのマシンで速く走る方法を学んでいる最中だ」
「すぐにコツを掴めるチームやドライバーと、そうではないチームやドライバーの間には大きな差が見られるだろう」
とはいえ、その不確実性が面白さの根源であるとも、メキーズ代表は言う。しかしF1の本質は維持しなければいけないとも指摘する。
「現状ではマシンがコースに出るために、それは大きな挑戦になる。それは素晴らしい要素をもたらす一方で、多くの不確実性も生み出す」
「このスポーツ全体という大きな枠組みの中で、素晴らしいレースを生み出すあの壮大な挑戦において、最終的に最も速いドライバーが勝利を収めるということを、我々は改めて、確実にしなければいけない」
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