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ボッタス、メルセデス残留が決定との情報。タイトル挑戦に後押し?

motorsport.comの取材によれば、バルテリ・ボッタスは2021年も現在所属するメルセデスに残留することを、チームと基本的に合意しているようだということが分かった。

Valtteri Bottas, Mercedes-AMG Petronas F1 in the garage

Valtteri Bottas, Mercedes-AMG Petronas F1 in the garage

Steve Etherington / Motorsport Images

 2020年のF1開幕”レッドブルリンク・ラウンド”2連戦を優勝と2位で終えたバルテリ・ボッタス(メルセデス)。彼は2017年に現在のメルセデスに加入したが、ずっと1年契約を繰り返してきた。今も来年の契約が締結されていない状態だ。

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 しかしmotorsport.comの取材によれば、来季もメルセデスに残留することで、基本的に合意されているようだ。ある情報筋がmotorsport.comに明かした。

 契約はまだ最終的には合意されていないものの、今季開幕2連戦でボッタスが力強い走りを見せたことで、少なくとも来年までは契約を継続することになったようだ。

 この契約はこの数日の間にまとめられたようで、メルセデスのCEOであるオレ・カレニウスもオーストリアGPを訪れ、来季もドライバーラインアップは変わらないと発言した。

「我々は、ふたりのドライバーを継続するだろう」

 そう彼はスカイ・ドイツに語っている。

 シュタイアーマルクGP前にボッタスも、タイトル争いに集中するため、来季の契約が早々にまとまることを望んでいると語った。

 契約が早くまとまる可能性について尋ねられたボッタスは、「本当にそれを望んでいる」と語った。

「今シーズンは明らかに、非常に遅い時期に開幕する、特別なシーズンだ。そのため、タイミングは他のシートがどうなるかということとは関係ない。まだ僕らはたった1レースしか戦っていないんだからね」

「一方で、急いでいるわけではない。しかし時間はすぐに過ぎ、気付いた時にはシーズンが終わっているはずだ。でも、僕はそれについて何かをすることができ、その類の心配を取り除けることを期待している」

「これまでにも見てきたように、交渉が長引いても、良いことには繋がらない。そういう過去のことから学ぶことができる。僕はこれまでに学んだことに基づいて、行動を起こすだろう」

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフも、シュタイアーマルクGP終了後にコメント。2021年以降のラインアップを急いで発表するつもりはないと語ると共に、両ドライバーとの交渉の進捗状況についてはコメントしないことにしたという。

「タイミングについて話す時にはいつも、『なぜ契約されないのか? なぜサインされていないのか?』と毎週訊かれ続ける」

「だからこそ、今年は交渉や話し合いの状況について、逐一コメントしたくない。交渉は行なわれている。いつ発表するかは分からない」

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