超ミニウイングも! メルセデスとアストンマーチン、F1オランダGPでフロアなどをアップデート
コンストラクターズランキング2位を争うメルセデスとアストンマーチンは、F1オランダGPにアップデートを持ち込んでいる。
サマーブレイクが明け、後半戦最初の1戦となるF1オランダGPにはいくつかのチームがアップデートを持ち込んでいる。コンストラクターズランキング2位を争うメルセデスとアストンマーチンもそういったチームのひとつだ。
51ポイント差でメルセデスを追うアストンマーチンは、オランダGPに向けてフロアとディフィーザーをアップデートしてきたようだ。
FIAに提出された書類によると、彼らはフロアボディ下面やフロアフェンスの形状を変更。フロアエッジを微調整することで気流を改善し、発生するダウンフォースを増やすことを狙っているという。
これに連動するように、ディフューザーもアップデート。上部の形状が変更されている他、レインライト下には小さなウイングレットが追加されている。これらが新フロアと連動し、マシン下面の効率改善を狙っている。
フェルナンド・アロンソはアップグレードについて次のように語った。
「これらは今年だけでなく、来年のマシンの方向性を明確にするためのモノでもあるんだ」
「カナダでも新しいパーツをいくつか持ち込んだし、シルバーストン、そして今回持ち込んだ新しい空力パーツが、想定通りのパフォーマンスを発揮してくれることを期待している」
Aston Martin AMR23
Photo by: Matt Kew
メルセデスはW14のフロアエッジを変更。「ロスを減らしてリヤへの気流を改善し、リヤのダウンフォースを増加させる」ようにフロアエッジウイングを変更している。
またサイドポッドミラーステーは、リヤへの気流を改善し、リヤウイングの荷重を増加させるために変更が加えられた。ビームウイングも同様の意図を狙ってアップデートされているようだ。
Mercedes W14 technical detail
Photo by: Matt Kew
他の上位チームもビームウイングをアップデートしており、レッドブルは「圧力分布を改善し、ウイング性能を向上させるため」キャンバーとアングルを変更した新しい仕様のビームウイングを導入したという。
マクラーレンは、ビームウイングとリヤウイングの相互作用に焦点を当てることでレッドブルRB19が持つストレートでの高い空力効率を再現しようと最も取り組んでおり、オランダGPでは両方のパーツを変更している。
MCL60のビームウイングとリヤウイング(新しいメインプレーン、フラップ、エンドプレート)に施された微調整は、ザントフールトでのドラッグレンジに対応したモノで、空力効率の向上を目的としている。
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