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活動継続か、撤退か……ダイムラーCEOがメルセデスF1の将来について言及

ダイムラーCEOのオラ・カレニウスは、メルセデスF1チームの代表であるトト・ウルフとの内部抗争の噂を否定し、メルセデスがF1に長期的に参戦するための重要な要素も明らかにした。

Mercedes F1 W11

Mercedes F1 W11

Steve Etherington / Motorsport Images

 F1の首脳陣と各チームの代表たちはシーズンオフの間、2021年以降のコンコルド協定(F1の運営や商業権に関する協定)に関して議論を進めてきたが、その中でメルセデスのF1活動継続については様々な憶測が流れていた。

 一部ではメルセデスは既にF1撤退の準備を進めているとの報道もあり、チーム代表のトト・ウルフとメルセデスの親会社であるダイムラーCEOのオラ・カレニウスとの関係が良好でないこともその一因になっているのではないかと示唆されていた。

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 しかしながら、2020年のF1開幕戦オーストリアGPの期間中、カレニウスはウルフと敵対しているという噂を完全否定した。

「メディアで報じられていることが全て真実ではない」とカレニウスは語った。

「トトと私はとても親しい。よく話をするんだ。ここでチームをサポートできることを嬉しく思っているし、彼らが冬の間に懸命に取り組んできたことにも満足している」

 メルセデスは新しいコンコルド協定にまだサインしていないが、カレニウスは将来的なコスト削減と二酸化炭素排出量削減を目指すF1の姿勢が、今後メルセデスがF1参戦を継続する上での重要な要素になってくると話した。

「F1の将来にとって極めて重要な要素がふたつあると思っている」とカレニウスは言う。

「一つはコストのベースを削減することで、これには多くの労力が費やされている」

「我々はこの新しいコスト基盤がどのようなものであるべきかについて貢献してきた。これはこのスポーツを財政的にも健全なものとするだろう」

「もうひとつは、F1には世界最高のハイブリッド技術があるということだ。CO2ニュートラル(二酸化炭素の排出収支がゼロとなること)に向けて、一丸となって協力していくことができる」

「我々はF1をより持続可能なものとしていくための計画も提示している。先ほど挙げたふたつの要素、財政的な持続可能性とCO2ニュートラルは、F1とメルセデスのF1活動にとっての良い未来となるだろう」

 

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