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タイヤ選択ミスを認めるメルセデス「ハミルトンがドライビングで救った」

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タイヤ選択ミスを認めるメルセデス「ハミルトンがドライビングで救った」
執筆:
2019/05/27 6:01

メルセデスは、F1モナコGPのピットストップでルイス・ハミルトンにミディアムタイヤを履かせたことは失敗だったと認め、その状況をハミルトンが救ってくれたと語った。

 F1モナコGPで優勝したのは、メルセデスのルイス・ハミルトンだった。ハミルトンはピットストップ時に履いたミディアムタイヤに苦しみ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンから終始プレッシャーをかけられることになったが、辛くもこれを凌ぎ切っての勝利だった。

 メルセデスはハミルトンにミディアムタイヤを履かせたことは失敗だったと認めた。そしてその状況を、ハミルトンがドライビングで救ってくれたのだと語った。

 フェラーリのシャルル・ルクレールが他車と接触したことで、右のリヤタイヤがバースト。この千切れたタイヤがルクレールのマシンのボディワークを叩き、その破片がコース上に散乱したことで、セーフティカーが出動した。

 このタイミングで上位勢は揃ってピットイン。メルセデスはハミルトンに、ミディアムタイヤを履かせた。しかし、ライバルであるレッドブル(フェルスタッペン)とフェラーリ(セバスチャン・ベッテル)はハードタイヤを装着した。

 メルセデスは、ウォームアップに苦しむことを恐れ、ハードタイヤを履く事を避けた。しかしハミルトンは、数周でミディアムタイヤのグレイニングに苦しむこととなり、レースを完走するためにペースを抑え、迫り来る後続のマシンの攻撃に耐え続ける必要が生じた。

 ミディアムタイヤに交換することについて尋ねられたメルセデスのトト・ウルフ代表は、次のように語った。

「私はたった今、(ストラテジストの)ジェームス(ボウルズ)と話し合ったところだ。そして明らかに、それは明らかに間違った判断だった」

 ウルフ代表はそう語った。

「そのタイヤが最後まで仕事をしてくれるだろうと思った。しかしそうはならなかった。だが彼は我々を救ってくれたんだ。彼のドライビングが、我々を救った。そのことは、本当に分析する必要がある」

 ハミルトンがタイヤを変えた当初、それで最後まで走りきるのは、それほど難しくないように感じられた。しかし、ハミルトンのフロントタイヤに発生したグレイニングは、ピットの雰囲気を一変させた。

「計算していたのは、15〜16周目に交換し、正しくマネジメントすれば、ミディアムタイヤで最後まで走りきることができるだろうということだった」

 そうウルフ代表は語った。

「だからレースをリードしているときには、それはかなり真っ当な戦略だった。走行距離を伸ばさなければいけないようには見えなかった。しかし20周目に、左フロントタイヤにグレイニングができているのに気づいた。そして彼は不平を言うようになった。グレイニングによって生じるアンダーステアについてね。そのまま最後まで走り切るのが非常に難しくなることは明らかだった」

「それで我々は、あと40周走り続けられるのかということについて、かなり議論したんだ。しかし、通常のサーキットでなら、あと20周という距離だったことを思い出し、少し落ち着いた」

「とはいえ、かなり無理しなければいけないのは誰もが分かっていた。残り20周の時点では、彼のタイヤのゴムはもうほとんどなく、低速でも大変なアンダーステアになっていた。ヘアピンでマシンが曲がっていないのを見ることができただろう」

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この記事について

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イベント 第6戦モナコGP
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執筆者 Jonathan Noble