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メルセデス、”対フェラーリ”に自信「我々に必要な開発の方向性が分かった」

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メルセデス、”対フェラーリ”に自信「我々に必要な開発の方向性が分かった」
執筆:
2019/04/04 3:46

メルセデスのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、フェラーリに対抗するための開発に明確な方向性があると語った。

 開幕戦を圧倒的な形で制していながら、第2戦バーレーンGPではフェラーリのペースに完敗だったメルセデス。テクニカルディレクターのジェームス・アリソンは、フェラーリに対抗するための開発について、明確な方向性があると話した。

 バーレーンGPでは、独走していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)がエンジントラブルで失速。これによりルイス・ハミルトンが優勝し、バルテリ・ボッタスが2位を獲得。メルセデスが開幕戦に続いてワンツーフィニッシュを飾る結果となった。

 しかしながら、週末を通して優れたペースを発揮したのはフェラーリの方だ。アリソンは、メルセデスが多くのポイントを稼げたのは幸運だと認め、チームが速さで勝つために十分な前進を果たすことを望んでいると主張した。

 メルセデスが公開した動画の中で、アリソンは次のように述べた。

「我々にとって(バーレーンは)大きな結果だ。そのような大量得点を獲得できるほど、競争力がなかったので、かなり強い安堵感があった」

「そういったポイントと共に、我々に必要なものが何なのかも分かった。それはバーレーンで抱えていたような問題に苦しむことのないよう、我々がやるべきことについての明確な方向性をもたらす」

「もちろん、我々の目標はシーズンを通じて改善することだ。少しつまづいても、十分なパフォーマンスをマシンにもたらすことが、我々の目標になるだろう」

「それは全チームの目標でもある。しかし、我々は達成することを決意しているのだ。我々は、昨シーズンを通してかなり進歩を進めることができた」

 アリソンは、バーレーンGPウィークの始めから、メルセデスのマシンは満足できない状況であり、ナーバスだったと話した。

「サーキットの特性は(オーストラリアと)非常に異なる。我々は最初から、マシンにあまり満足できていなかった」

「メルボルンでは飛ぶように走っていたが、バーレンではリヤがナーバスだった。それがリヤタイヤのオーバーヒートを生み、少し苦しんでいた」

「それは、フェラーリと比べてあちらこちらでコンマ1、2秒ずつ失うということを意味する。フェラーリは、2週間前のメルボルンでの我々のようなマシンを持っていたようだ」

 アリソンは、改めてオーストラリアGPでのメルセデスの好調が驚きだったと主張した。

「おそらく最もシンプルな答えは、F1が本当に難しいスポーツだからだ。メルボルンのような週末を過ごしたいのなら、全てを完璧にする必要がある」

「我々はそこでとても強かった。全てが思い通りにいっていたようだ」

「オーストラリアでは、もっと厳しい結果になると予想していた。冬のテストを終えた時点で、我々がフェラーリを追いかけることになるとすら思っていた」

「しかし実際はそうではなく、全てのセッションで速く、楽々とリードして本当に力強い結果を得ることができた」

「それからバーレーンに向かった。そして今度は、我々が遅れていることが分かったんだ」

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執筆者 Adam Cooper