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F1春休み期間にちょうどいい! マクラーレン&メルセデスがピレリタイヤテスト。「貴重な学びの機会」とノリス

メルセデス、マクラーレンそしてアルピーヌが今週、2026年型のF1マシンでテストを行なった。

Kimi Antonelli, Mercedes

Kimi Antonelli, Mercedes

写真:: Pirelli

 F1は予定外の春休み期間を過ごしているが、メルセデスとマクラーレン、そしてアルピーヌが今週それぞれ最新F1マシンでサーキットを走行した。

 メルセデスとマクラーレンはピレリのタイヤテストで、アルピーヌはフィルミングデーを利用して走行した。

 アルピーヌがフィルミングデーでの走行をするのはこれで今季2度目で、シルバーストンで実施された。規則上はプロモーションイベントとされており、タイヤはデモ用、走行距離も200kmまでに制限されている。

 ピレリテストは4月14~15日にかけてニュルブルクリンクで実施。初日はジョージ・ラッセル(メルセデス)が127周、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が65周を走行。2日目はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が109周、ランド・ノリス(マクラーレン)は108周を走った。

 テストプログラムは主に、C1からC5までのレンジにおけるミディアムにあたるC3コンパウンドの各種仕様のテストに焦点が当てられていたが、より柔らかいコンパウンドもテストされた。

「今回のテストは僕たちにとって非常に実りある2日間だった」と、ノリスは振り返った。

「目的は将来に向けたピレリのタイヤ開発を支援することで、僕らは可能な限り詳細なフィードバックを行なった。ニュルブルクリンクで走るのは久しぶりで、また走ることができて嬉しいよ。僕はほぼすべてのカテゴリーでここを走ってきたからこそ、今のF1マシンで走れるのはとてもクールに感じられる」

「シーズン序盤に十分な走行時間を得られなかった後、マシンを走らせることができて良かった。こういったセッションは、たとえ自分たちのアップグレードをテストするものではなくとも、今シーズン中の前進を目指していく上では貴重な学びの機会になってくれる」

Lando Norris, McLaren

Lando Norris, McLaren

Photo by: Pirelli

 ピアストリもノリスと同様に、F1が中東2戦の中止によって予期せぬ休止期間となる中、F1マシンを走らせることができたのは良かったと話した。

「目的はタイヤの情報収集でピレリを支援することだけど、このブレイク期間中に再びマシンに乗ることができたのは良かった」

 ピアストリはそう語る。

「全体として有意義な1日だった。この種のテストでは変更を加えることはできないけど、すべてのシステムが正常に機能することを確認し、特に新レギュレーションでのマシンへの理解を深める機会を得られるのは良いことだ」

「当然ながらここでレースをするわけじゃないけれど、それでもユニークなこのサーキットをまた体験できるのは嬉しいよ。ニュルブルクリンクは縁石やランオフのある昔ながらのコースで、うまく走れたときの満足感が大きいんだ。僕たちはこれから再びマイアミでのレースに向けて準備を進めるため、しばらくウォーキングで時間を過ごすことになる」

 ピレリのタイヤテストは全チームにオファーがされており、収集されたデータは共有される。メルセデスとマクラーレンに先駆けてフェラーリもルイス・ハミルトンと共にフィオラノでテストを実施しており、その際は人工的に路面を濡らしてウエットタイヤのテストを行なって、ハミルトンが297周を走行した。

 次回のピレリタイヤテストは5月中旬、マニクールでのウエットタイヤテストの予定となっている。

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Photo by: Alpine

 
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