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ミック・シューマッハー、メルセデス入りの可能性? ウルフ代表はリザーブ起用のオプション否定せず

ミック・シューマッハーは2022年限りでF1のレースシートを失うと見られているが、メルセデスはその場合にリザーブドライバー役を彼と話し合う可能性があるという。

Mick Schumacher, Haas VF-22, battles with George Russell, Mercedes W13

 現在ハースF1から参戦中のミック・シューマッハーは、2023年の契約延長が難しいと見られているが、その場合はメルセデスのリザーブドライバーに就任する可能性がある。

 シューマッハーは今シーズンがF1参戦2年目だが、今季はチームメイトのケビン・マグヌッセンに比べて苦戦するシーンが多くあった。そのためシート確保が難しいのではないかと囁かれ始めた。

 そして、そうした噂は現実のモノとなるようだ。ハースは最終戦アブダビGPを前にニコ・ヒュルケンベルグをシューマッハーの後任として発表する予定だと言われている。

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 既に2023年のF1チームの陣容は固まっており、シューマッハーが来季のシートを得られる可能性はほぼない。ただ、彼は今年限りでフェラーリ育成から外れることになるため、他陣営のチームとしては、何らかの役割で起用しやすくなるだろう。

 考えられる選択肢はどこかのチームでリザーブドライバーなどを務めることであり、メルセデスはシューマッハーを同役職で起用する可能性を閉ざしていない。

 トト・ウルフ代表は、シューマッハーのリザーブドライバー起用の可能性について聞かれた際、次のように答えた。

「ハースでのミックの状況は私も分かっていない」

「彼にとって最も重要なことは、レースシートを手に入れることだろう」

「しかし、シューマッハー家がメルセデスの一員であること、そして我々は彼のことをひとりの人間としても、ドライバーとしても高く評価していることは、秘密でもなんでもない」

「そのため、仮にそうした状況が発生した場合、我々は間違いなくその選択肢を議論することになるだろう。ただ(シューマッハーの)最優先事項はレースシートを得ることだろう。彼はそれができるし、値するからだ」

 ミック・シューマッハーの父であるミハエル・シューマッハーは、2010~2012年までメルセデスからF1に参戦していた。またF1デビュー以前には、カール・ヴェンドリンガーやハインツ-ハラルド・フレンツェンと共にメルセデス・ジュニアチームの一員としてスポーツカーレースなどで活躍し、F1デビューの際にもメルセデスがひと役買ったのだ。

 そしてメルセデスとしても、2023年のリザーブドライバーを確保することは必要だ。これまで同役割を勤めてきたニック・デ・フリーズは来年アルファタウリへ加入することが決定。もうひとりのリザーブだったストフェル・バンドーンも、リザーブドライバーとしてアストンマーチンに加わることになったからだ。

 
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