メルセデス、”NFTアートコラボ”の特別デザインリヤウイングを公開。NFT落札者に実物プレゼント
第5戦マイアミGP、NFTによるチャリティーオークションに用いられるメルセデスW13の特別デザインのリヤウイングが初公開された。
5月6日に初開催を迎えるF1マイアミGP。その開催に先駆けて、メルセデスF1はチャリティーオークションの一環として特別デザインのリヤウイングを公開した。
メルセデスはチームのスポンサーである暗号通貨取引所のFTXとコラボレーション。マイアミGPに向けて様々なデジタル収集品をリリースしている。
その一貫としてNFTアートのチャリティーオークションも含まれている。カナダ出身のビジュアルアーティスト、マッド・ドッグ・ジョーンズ(Mad Dog Jones)が、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルの駆るW13をモチーフにNFTアートを作成。その“アート内”でマシンに施されたカラーリングが、マイアミGPでは実際にリヤウイングで再現される。
公開されたNFTアートは、日本でも著名なアニメ『AKIRA』や『攻殻機動隊』といったSF映画やサイバーパンクに影響を受けたというマッド・ドッグ・ジョーンズらしいネオンに彩られた日本風の街並みとF1マシンが融合したモノとなっている。
3点のNFTアートはオークション形式での販売が予定されている。そして、このオークションはモータースポーツにおける多様性と包括性支援のために、チームとハミルトンの個人財団である“Mission44”が推し進めている共同慈善団体「Ignite」の資金調達の一助とされる予定だ。
ハミルトンとラッセルをモチーフにしたNFTアートの落札者には、それぞれ実際のハミルトンとラッセルが使用したマシンのリヤウイングが贈られるという。またもう1点のNFTアート落札者には、フルサイズのメルセデスF1のレプリカマシンが贈られる。
なおメルセデスはメインのNFTアート以外にも、NFT”チケット半券”をシーズンを通じて無料配布し、さらなる関心を集めようとしている。
このNFT半券は、ほとんどのレースで2500枚に制限され、そのうち5レースは1000枚の限定版となっていり、様々なアーティストとコラボレーション制作される。マイアミGPはそうした選ばれたレースのひとつでもある。
こうしたNFT半券は単なる記念にとどまらず、”FTX US”に登録することで、今後実際の物品などの開放などが行なえるとされている。
メルセデスのコマーシャルディレクターであるリチャード・サンダースは今回の発表に際し次のようにコメントした。
「世界中のファンと関わるための新しく革新的な方法を見つけることは、我々チームにとって重要な優先事項だ
「記念品をコレクションすることは、贔屓のスポーツチームをフォローする上で大きな役割を果たしてきた。我々はこうしたファンがメルセデスAMG F1チームに近づくための新たな方法を解禁する、真にクールな方法を作り出すことができ、ワクワクしている」
Mercedes W13 rear detail
Photo by: Uncredited
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