メルセデス、フェラーリの接触は「”故意”か”ただ無能”」と非難

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メルセデス、フェラーリの接触は「”故意”か”ただ無能”」と非難
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
翻訳:: 青山 悦子
2018/07/08 22:37

メルセデスはオープニングラップでの接触について、フェラーリが”故意に”やったのか、”ただの無能”のどちらかだと非難した。

Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, celebrates in Parc Ferme
Sebastian Vettel, Ferrari and Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 in the Press Conference
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H leads on lap one as Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 W09 spins
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H, and Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W09, spin to the back after contact on the opening lap
Toto Wolff, Mercedes AMG F1 Director of Motorsport
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W09

 メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフは、イギリスGPの決勝レースでキミ・ライコネン(フェラーリ)とルイス・ハミルトンが接触した件について、この接触はフェラーリが”故意に”やったものか、あるいは”ただ無能”のどちらかだと話した。

 2週間前のフランスGPでは、オープニングラップでバルテリ・ボッタス(メルセデス)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)にぶつけられるというインシデントがあったが、今回はライコネンがミスをしてターン3でハミルトンと接触した。これによりライコネンは10秒ペナルティを科された。

 この接触が原因でハミルトンは一時最後尾までポジションを落とすも、最終的には2位でフィニッシュした。だがウルフは、メルセデス側に非はないのにもかかわらず、またもやフェラーリから攻撃を受けたことに到底納得していない。

 このインシデントについてSkyから質問を受けたウルフは、次のように話した。

「レーシングインシデントだ。ただフランスで1度目の接触を受け、今回は2度目だったので残念だ」

「(テクニカルディレクターの)ジェームス・アリソンの言葉を借りれば、『これは意図的なものか? それとも無能ゆえのものだと思うか?』ということだ。だから我々は(スチュワードに)判断に託したのだ」

「今週末、我々のチームは素晴らしい仕事をした。多くのサポートもあったが、プレッシャーもあった」

「興味深い戦略だったと言えるだろう。今後のレースで彼らと戦い、改善していくためにも、我々は自分たちにできることをしていくつもりだ」

ピットインしなかったのは正しい決断

 レース前半はフラストレーションを感じる展開ではあったが、ウルフは、最初のセーフティカー出動時にタイヤを交換しなかったことについて、メルセデスは正しいことをしたと考えている。この時ボッタスは、ステイアウトしたことにより首位に浮上した。

「我々はトラックポジションを上げることができたので、戦略は機能したと考えている」と彼は話した。

「最終的に我々は2位と4位だったが、それ(セーフティカー)以前に走っていた順位よりも良い位置だ」

「完全に正しい決断だった。しかしそれでも、最終的にはとても厳しい状況になるだろうとわかっていた」

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