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レッドブルとの互角のタイトル争い続くメルセデス。ウルフ代表「”攻めの姿勢”を貫かなくてはいけない」

メルセデスのトト・ウルフ代表は、レッドブルとのタイトル争いにおいてどちらも結果を最大化できていないと認めたが、アグレッシブな姿勢を貫くと語った。

Lewis Hamilton, Mercedes W12, Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1ロシアGPで、メルセデスのルイス・ハミルトンが通算100勝目を達成した。タイトル争いのライバルであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2位となったため大差をつけることはできなかったが、それでもハミルトンは、2ポイント差でポイントリーダーの座を奪還した。

 またメルセデスは、バルテリ・ボッタスが終盤の雨を活用し5位でフィニッシュ。レッドブルはセルジオ・ペレスが9位に終わったため、メルセデスがコンストラクターズランキングでのリードを33ポイントに広げた。

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 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、最近のレースではきっちりと仕事をまとめ上げることができていないと認めつつも、レッドブルと戦う上で守りに入ることはできないと語った。

「ある意味で、我々は獲得ポイントを最大化できていない。今回もそうだった」

 ウルフはロシアGPのレース後にそう語った。

「予選がすべての決め手になったと思う。それが難しいことなのは分かっていたが、バルテリがリカバリーしてくれたから、結果的に1位と5位を獲得することができた」

「それは非常に素晴らしいことだし、ルイスの100勝目であることに疑いはない」

「しかしマックスも見事な挽回を見せた。それはタイトル争いにおいて我々にとって素晴らしいことではなかった」

「一言で言えば、大きなポイントを獲得するためには守りに入るのではなく、前へ前へと進んでいくというアグレッシブな姿勢を保ってシーズンに臨む必要がある」

「今のところ、我々も他のチーム(レッドブル)も獲得ポイントを最大化できていないからね」

 振り返ってみれば、今季これまでの15レースでメルセデスもレッドブルもワンツーフィニッシュを達成できていない。唯一マクラーレンだけが、第14戦イタリアGPでワンツーフィニッシュを飾っているのだ。

 モンツァもソチも、これまでメルセデスが得意としてきたサーキットだったが、ウルフは今季の空力レギュレーションの影響で、これまでの傾向を信用することができなくなったと語った。

「私は歴史的に見て、そのレースで我々が強いかどうかを予想するのを止めた。というのも、新しいレギュレーションによってすべてが変化し、大きく変わってしまったからだ」

「言うまでもなく、モンツァとソチは我々向きのコースだと考えていた。しかし今の我々の立ち位置が現実であり、それがポイント差に表れている。ふたつのチームのうち、どちらかが大きく有利になったり、不利になったりすることはないだろう」

「とにかく、可能な限り最高の仕事をし続けることだ」

 
 

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