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ド・フェラン、F1の予選変更に反対「グランプリの価値を損う」

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ド・フェラン、F1の予選変更に反対「グランプリの価値を損う」
執筆:
2018/10/04 0:32

マクラーレンのジル・ド・フェランは、グランプリ優勝の価値を低下させることになるため、F1の予選フォーマットを変更すべきではないと語った。

 マクラーレンのスポーツディレクターを務めるジル・ド・フェランは、グランプリ優勝の”価値”を損ないかねないとして、F1の予選フォーマットの変更をすべきではないと主張した。

 F1は、レース週末のフォーマットを変更するメリットについて考慮しており、決勝の前に予選レースを追加することについても議論しているようだ。

 しかしチャンプカー王者でありインディ500優勝経験もあるド・フェランは自身のことを、このような動きによってF1優勝という名声が傷つく可能性があると懸念している”伝統主義者”だと語った。

「予選は最速の男を決定するものだ」

「週末の中で、ブレーキや燃料のことを心配する必要がなく、タイヤなどをセーブする必要もない時間だ」

「狂ったようにプッシュをして、できる限りベストのラップタイムを記録する。予選は最速のドライバーを決定するものであり、レースとは別物であるのが好きだという意味で、私は伝統主義者だ」

「レースを商品化しないことが重要だと思う。グランプリを勝ち獲ることには多くの意味があるんだ」

「自分のことをグランプリウイナーだと言えることが、キャリアにおいても大きな重みを持つ。私はその価値を維持しなければならないと思う」

 F1は来季に向けて予選の調整を検討しているが、変更されるとしても現在のフォーマットをわずかに変更するのみであり、Q4を新設する程度となるだろう。

 ド・フェランは、2007年に初めて導入されたQ1〜Q3の予選システムについては「まだ好きなタイプ」だという。

「予選で最も大事なこと、少なくとも私にとって最も大切なのは、誰が最速の男なのかを知りたいということだ」

「私はドライバーとして、プライドを持って予選に臨んでいた。私はいつも最速のドライバーになりたいと思っていた」

「それを実際に決めるのに、このフォーマットがベストだと思う。だからポールポジションには意味があるし価値がある。私はそれが大好きだ」

「私がこれまで見てきたあらゆるフォーマットには良いところも悪いところもあったが、今のフォーマットのバランスは好みだ」

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この記事について

シリーズ F1
執筆者 Scott Mitchell