F1モナコGP、開催に向け一歩前進? ストリートサーキット設営作業が2月下旬開始へ

モナコ公国では今年4月末以降にF1やフォーミュラEなどのレースを実施予定だが、地元当局は2月22日にストリートサーキットの設営に向けた作業を開始させることを明かした。

F1モナコGP、開催に向け一歩前進? ストリートサーキット設営作業が2月下旬開始へ

 2021年シーズン、世界三大レースのひとつに数えられるモナコGPは5月下旬の開催を予定しているが、地元当局は2月22日にストリートサーキットの設営設に向けた作業を開始すると明らかにした。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で開催中止となってしまったモナコGP。モナコのようなストリートサーキットで実施されるグランプリはウイルスの影響を受けやすいと考えられており、1月には今年も開催中止になるのではという憶測も流れた。ただオーガナイザーであるモナコ自動車クラブは、F1モナコGPやフォーミュラE、ヒストリックGP開催に向けた計画は予定通りだと主張してきた。

 そして2月17日、地元当局は会場となるストリートサーキットの設営を2月22日に開始させることを明らかにした。これには路面のマーキングや、トラック周辺の各種インフラ整備、そして予定されている3レースの準備を確実にするための交通規制も含まれている。

 2月22日に始まる作業は4月23〜25日に予定されているヒストリックGPに向け、7週間で準備を完了させることになる。以降、5月8日にフォーミュラE、5月23日にはF1モナコGPが行なわれる予定となっている。

 なおヒストリックGP、フォーミュラE、F1モナコGPの3イベントが同じ年に開催されるのは初めてのことだ。

 2020年は新型コロナウイルスの影響でモナコGPが中止。これは1954年以来初めてのことだった。またその他の市街地レースも中止に追い込まれてしまったこともあり、今年モナコGPが無事に開催されれば、F1のストリートサーキットでのレースは2019年のシンガポールGP以来ということになる。 

 こうしたF1モナコGP開催に向けた動きは、2021年のF1シーズンを予定通り実施する上での後押しになるだろう。

 

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シリーズ F1
執筆者 Luke Smith